【学会参加】第111回 日本美容外科学会に当院の常勤医師全員が参加しました

・シンポジウム1「クリラボ」
5月11日（木）：第1会場 10:40～12:00
座長：牧野 陽二郎（銀座院院長）

本学会では、日頃から中堅・若手美容外科医が日々の技術研鑽の目的のために作られたスタディーグループであるクリラボのセッションを行いました。本セッションは日ごろのクリラボの活動が評価され、学会としてシンポジウムの枠をいただき行いました。座長はクリラボ創設メンバーである銀座院院長の牧野陽二郎医師が勤め、学会内においても中堅・若手美容外科医の質の向上に貢献しています。

・シンポジウム3「鼻の整形」
5月11日（木）：第1会場 15:00～16:20
演者：牧野 陽二郎（銀座院院長）『鼻中隔延長：私たちの治療方針』
演者：前多 一彦（札幌院院長）『私が行う：鼻翼縮小術+α 法』

「鼻の形成」については、聖心美容クリニックでは札幌院院長前多一彦医師、銀座院院長牧野陽二郎医師が発表に招聘され、各々の症例等を発表しております。本セッション「鼻の形成」においては招聘されて登壇した5名中2名が聖心美容クリニックの医師となりました。

・シンポジウム8「豊胸手術の未来」
5月11日（木）：第3会場 10:05～11:05
演者：伊藤 康平（六本木院院長）『豊胸術の未来』

「豊胸術の未来」については六本木院院長伊藤康平が登壇し、発表を行いました。世界で初めて認定クリニック、認定医師となったMia®豊胸術・注入型インプラントの発表を行い、その画期的な手法について発表しました。

・一般演題3「眼瞼」
5月12日（金）：第2会場 8:00～8:50
演者：菱田 健作（六本木院医師）『当院における内眼角形成術 ～内眼角間距離が短い症例はどうするか～』

「目上切開」について六本木院の菱田健作医師が登壇しました。"平行型の二重"希望の場合、目頭切開を行うことが多いですが、内眼角距離が短い症例の場合は目頭切開を行うと不自然に見えてしまうため、当院で行っている「目上切開」について発表しました。

・一般演題4「再生医療による未来の美容医療」
5月12日（金）：第3会場 8:00～8:40
演者：中辻 隆徳（広島院院長）『bFGF添加PRP皮膚再生療法における治療効果の3次元的解析』

bFGF添加のPRP皮膚再生療法について広島院院長の中辻隆徳が登壇し発表を行いました。 PRP+bFGF添加によるPRP皮膚再生療法のシワ・テクスチャー・毛穴・くぼみの3次元定量的分析を行い、PRP単独とPRP+bFGFの効果について比較検討による客観的評価について発表を行いました。

・Live サージェリー2
5月12日（金）：第1会場 9:00～10:30
演者：伊藤 康平（六本木院院長）『フェイスリフト 速く安全に』

本学会では、フェイスリフトにおける海外技術と日本技術の比較考察もテーマとなっており、六本木院院長である伊藤康平が日本側の代表としてライブサージャリーを担当いたしました。　 当日は、聖心美容クリニック大阪院の手術室から生中継を行い、学会メイン会場において大勢の医師の前で、高レベルの技術を惜しげもなく披露し、本邦美容外科医の技術向上のために執刀いたしました。