当院の“プレミアムPRP皮膚再生療法についての医学論文”が、形成外科学誌Plastic and Reconstructive Surgery(以下PRS)Vol.136(2015年9月)に掲載されました(Level of evidence :Ⅳ)。
PRS は、創刊50年超の“美容医療専門の医学誌”です。現在では、世界で最も権威のある医学誌として評価されており、同時に、論文掲載が最も難しいとされる医学誌です。特に、外国人医師の論文採択率は10~15%と極めて低く、また、採択までに厳正な審査を要するため、日本の美容外科では当院含め数クリニックしか掲載されておりません。
単なるPRP治療ではなく、当院が独自に研究した「プレミアムPRP皮膚再生療法」についての研究論文が受理されたことは、今後のPRP治療における可能性を示唆しているものと考えています。
■掲載内容詳細
・掲載号:2015年9月Vol.136_3
・発行者:Rod J. Rohrich, M.D.
・ISSN: 0032-1052
・オンラインISSN: 1529-4242
・発行頻度:年間12冊
・Ranking: 36 of 198 in Surgery
・Impact Factor: 2.993
■論文タイトル
しわや皮膚の陥没治療のための塩基性線維芽細胞成長因子と多血小板血漿。
■論文概要
PRP + B-FGFは、しわや顔や体の皮膚の陥没領域の治療に有効です。研究では、PRP +のB-FGF、最小限の合併症を引き起こす革新的な治療法であることを明らかにしました。
(C)2015American Society of Plastic Surgeons
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また、当院の掲載は2度目で、2010年10月Vol.126 にて、幹細胞豊胸術(セリューション豊胸術)についての論文が掲載されています。こちらはWebサイトにて一部公開しております(購入も可能)
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