2009年5月27日、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)の元教授であり、再生医療、組織再生の第一人者でもあるDr.Greg Maguireが来日。鎌倉統括院長、伊藤院長と情報交換を行いました。
■成長因子とは?
「成長因子」はもともと体内に存在するもので、細胞の成長や傷の回復を早めるなどの役割を担っています。この成長因子が放出されることによってコラーゲンの産生や毛細血管の新生などが促され、肌の若返りをはかってくれる、人間の「再生力」のカギとなる成分です。しかし、この成長因子は加齢とともに次第に減少していくことがわかっています。
現在、この「成長因子」による若返り・アンチエイジング効果への期待が高まっています。
↓写真左から:伊藤院長(六本木院(旧東京院))、鎌倉統括院長、Dr.Greg Maguire、開発元関係者(クリックで拡大表示)↓
■Dr.Greg Maguire(グレッグ・マグワイアー医師)について
○ カリフォルニア大学サンディエゴ校神経化学部門元教授
○ バイオテクノロジー・薬剤開発の分野で25年以上の経験をもつ
○ ヘルスケアの進歩に貢献
○ 再生医療、組織再生の第一人者
○ 研究・教育のための非営利団体「The San Diego Neuroscience Group」、「The La Jolla Research Institute」の創立を手がける
○ 80以上の論文発表
○ Benev Scientific Advisory Borardのメンバー
■当院では、この「成長因子」の働きに着目した施術を行っています
~成長因子の増殖促進+肌表面から導入のWアプローチ~
≫ニューダーマローラー療法…【小ジワ】【にきび跡】【妊娠線】【毛穴の開き】
ニューダーマローラー療法では、ローラーの刺激により肌内部での成長因子の増殖を促進させ、さらに肌の表面からも浸透させていきます。この成長因子による肌内外からのWアプローチにより、これまで以上の効果が発揮されます。
~血小板から放出される成長因子の働きを応用~
≫プレミアムPRP皮膚再生療法(セルリバイブジータ)…【シワ】【たるみ】【くぼみ】【にきび跡】
プレミアムPRP皮膚再生療法(セルリバイブジータ)では、ご自身の血液に含まれる血小板という成分を利用します。血小板は人間の体の中で血を止めたり壊れた血管や細胞を治す働きをしています。そしてこの血小板には「成長因子」と呼ばれる、体の細胞を元気にして若返らせる成分があり、この成長因子が放出されることによってコラーゲンの産生や毛細血管の新生などが促され、肌の若返りをはかってくれるのです。さらに白血球が加わることでその相乗作用により放出されるグロースファクターの量も約5倍になります(グロースファクターカクテル)。
プレミアムPRP皮膚再生療法(セルリバイブジータ)では自分自身のグロースファクターカクテルに不足しているグロースファクター(成長因子)を加えたものを注入することで、様々な肌の悩みを改善していきます。