プレミアムPRP皮膚再生療法

本施術に関する当院論文が、世界的医学誌にて「ベストペーパーアワード」を受賞!
自身の血液により、自然な若返りが実現

プレミアムPRP皮膚再生療法の特長

icon プレミアムPRP皮膚再生療法とは?

プレミアムPRP皮膚再生療法は、ご自身の血液(血小板)を利用した若返りの万能注射です。この治療は、成長因子と呼ばれる組織再生成分の働きを活用するため、ヒアルロン酸注入のように単にシワを埋めるだけの治療とは異なり、肌の組織そのものを再生させ、若返らせることができる安全性に配慮した治療法です。これまでのシワ・凹みにおける注入治療では、ヒアルロン酸が一般的でしたが、プレミアムPRP皮膚再生療法の導入により、ご自身の血液を使って様々な症状の改善が可能になりました。また、この治療は効果が3年以上持続するという特長があります。

・自身の血小板を使用して、しわやくぼみ、目の下のたるみ・クマなど幅広い症状を改善
効果は3年以上持続
症例数87,000件を突破した究極の若返り注射
しこりや過剰な膨らみを限りなくゼロに近づけた、新・第4世代のPRP治療
・入院や大掛かりな麻酔は不要

従来のPRPと比較した持続効果

 

icon適応部位」を見る

icon シワ

icon 凹み・痩せ

 

 

icon 本当に優れた治療法だからこそ、さらなる進化を遂げる

リスクを限りなく0に近づけた、新・第4世代の新しい治療法

当院では、注入後のしこりや過剰な膨らみのリスクを限りなくゼロに近づけた、新しいPRP治療「プレミアムPRP皮膚再生療法」を提供しています。
PRP治療は、血小板を用いた若返り注射として注目を集め、多くの研究や改良が行われてきました。しかし、一般的なPRP治療には、しこりや膨らみすぎのリスク、効果の満足度や持続力に課題があるとされていました。そんなPRPの課題を克服したのが、当院の「プレミアムPRP皮膚再生療法」です。最適な効果を引き出すための成長因子の量や注入技術を磨き上げ、現在では症例数が87,000件を超え、最も人気の若返り施術として確立されています。

第4世代の新しい治療法

 

ご注意ください

安全で効果的なPRP治療を行うには、ドクターの知識と経験、技術が必要です。ホームページ上では「PRP治療ができる」とうたいながら、いざカウンセリングに行くと他の施術に誘導される場合もあるようです。
クリニック選びの際は、各クリニックの症例写真を確認することをおすすめいたします。

 

 

icon 聖心だからできる、患者様に合わせた完全オリジナル手法

他では真似できない注入と配合の技術

PRP療法は、徐々に体内に吸収されるヒアルロン酸とは異なり、注入方法を誤ると、成長因子の働きが見え始めた時に過度な膨らみやしこりが生じるリスクがあります。

PRP療法では、配合比率や注入量の緻密な調整が求められるため、豊富な経験と高度な技術を持つ医師とクリニックでしか安全に行えない、非常に難しい治療です。そのため、術後の仕上がりは医師の技術力によって大きく左右されます。

当院では、全医師がPRP療法の技術を徹底的に研鑽しており、87,000件を超える症例数から蓄積されたノウハウをもとに、リスクを最小限に抑え、満足いただける仕上がりを実現します。

 

PRSベストペーパーアワード2016を受賞しました

PRSベストペーパーアワード2016

November 2015 – Volume 136 – Issue 5pp: 915-1134,584e-729e

PRSはアメリカ形成外科学会(American Society of Plastic Surgeons)が発行する、世界でも最高の権威と評される医学誌です。

聖心美容クリニックでは2015年4月、統括院長 鎌倉達郎医師を始めとする当院医師陣により執筆・提出された「プレミアムPRP皮膚再生療法」に関する論文が、PRSに正式に受諾されました。

そして2016年、年間の医学論文の中でも特に優れた論文として選出され「ベストペーパーアワード2016」の受賞栄誉に輝くことができました。(2016年7月正式発表)

こうした第三者からの世界的評価を受けていることも、当院のプレミアムPRP皮膚再生医療の強みであり、全医師が自信をもっておすすめしたい治療法です。

 

聖心独自の配合&注入メソッド

下矢印

聖心独自の配合&注入メソッド確立後、
膨らみすぎのリスクが4分の1に減少

膨らみすぎのリスク

PRP療法を導入した当初は、当院でもしこりやふくらみすぎによる不自然な仕上がりは見られました。
そこで、一から配合・注入技術を見直し、誕生したのが聖心独自の配合・注入メソッドです。
症例のべ5,266人の治療経過データを収集・分析したところ、独自のメソッドを確立後は、しこりを含む膨らみすぎによるリスクが4分の1に減少していることがわかりました。現在では、しこり・ふくらみすぎが起こるリスクは、限りなくゼロになっています。

 

 

icon PRPの濃縮率を最大10倍に!さらに高まる若返り効果

高い効果を出すためには、注入する血小板の濃度と質が非常に重要です。
当院では、PRPの濃縮率を6~10倍程度(従来の3~5倍程度)まで高め、 従来はほとんど含まれていなかった白血球の抽出も可能にしています。
また、従来のPRP療法では、個人差はあるものの効果を実感するまでに2~3ヶ月程度かかることがありましたが、プレミアムPRP皮膚再生療法では、1~2ヶ月で症状の改善を実感できるようになりました。

従来の方法 プレミアムPRP皮膚再生療法
白血球の濃縮率 2倍程度 6〜10倍程度
(従来の3〜5倍)
効果が現れるまでの時間 2〜3ヶ月程度 1〜2ヶ月程度
白血球 ほとんど含まない 適量混合

 

 

icon 細部まで追求!こだわり続けたPRP治療

icon 0.001ml単位の正確な配合技術

当院では、PRPの配合において、0.001mlまでの微量を正確に計測できる「マイクロピペット」を使用しています。これにより、非常に精密で確実な配合調整が可能となりました。

マイクロピペット

 

icon 最適な注入量で、しっかりとした効果を実現

注入治療で最もよく聞く失敗は、「入れすぎ」による膨らみです。PRP治療は再生力に優れているため、適切な注入量の見極めが重要です。
このようなことが起きないよう日々研究を重ねた結果、通常の約3分の2の注入量でも、3年以上効果が持続することが可能となりました。さらに、長期的な経過観察により、肌質も改善していくこともわかっています。

 

icon 線ではなく、面での注入

例えば、ほうれい線のシワを治療する際、シワの溝(線)に沿って注入するだけでは理想的な仕上がりにはなりません。当院では、頬の膨らみなど周囲とのバランス(面)を考慮しながら注入を行うため、凸凹が起こりにくく、自然で美しい仕上がりを実現します。

線ではなく、面に注入

 

さらに 痛み・内出血・腫れを軽減する極細針を使用

・注入時の痛みを和らげるため、極細針を使用(一般サイズ:30ゲージ、当院サイズ:32ゲージ)
・注入後の内出血・腫れを最小限までに軽減

従来の針、当院使用の極細針

 

PRP療法のよくある誤解 ①

PRP療法は効果がない」

従来のPRP療法では、個人差が大きく、血小板の質によって効果の出方にバラつきがあり、十分な効果を得られない場合がありました。

プレミアムPRP皮膚再生療法では、自分自身の血小板に不足している成長因子を加え、コラーゲンや細胞の再生能力を高めることで、最大限に効果を発揮することに成功しています。

他院のPRP治療では効果を得られなかった方でも、「深いしわが解消された」「肌の弾力やツヤまで良くなった」と多くのお喜びをいただいています。

満足度5段階中4以上の回答98.7%※当院で治療を行ったのべ5,266人の満足度を5段階評価で集計

 

 

icon なぜ、「PRP(血小板)」と「成長因子」を注入するの?

「PRP(血小板)」と「成長因子」を注入する理由

 

icon そもそも、PRP・成長因子とは?

PRPとは、Platelet-Rich Plasma(多血小板血漿:たけっしょうばんけっしょう)の略で、血液中に含まれる「血小板」が豊富に含まれている成分です。

血小板は、体内で血を止めたり、傷ついた血管や細胞を修復する働きをします。また、血小板には「成長因子」と呼ばれる成分が含まれており、これらが細胞を活性化し、若返りを促します。この成長因子が放出されることで、コラーゲンの生成や表皮の成長などが促進され、シワの改善に効果を発揮します。

さらに、血小板から放出される成長因子だけでは十分な効果が得られないため、当院では「b-FGF」を添加しています。複数の成長因子がある中で、効果の高さ、安定性、持続性を重視し、「b-FGF」のみを使用しています。

PRP・成長因子とは

 

icon PRP×成長因子の相乗効果

高い効果を出すために重要なのは、注入する血小板の濃度と質です。単に血小板を注入するだけでは十分な効果は期待できません。血小板自体の質を高め、さらに適切な量の成長因子を加えることで、その働きを促進し、効果を向上させることができます。

従来のPRP療法では成長因子が注入されていなかったため、血小板の質によって効果にばらつきが生じ、十分な結果が得られないことがありました。しかし、成分が濃ければ良いというわけではなく、血小板や成長因子が過剰に含まれると、しこりや過度な膨らみが生じ、逆効果になることもあります。

当院のプレミアムPRP皮膚再生療法では、血小板に不足している成長因子を最適な比率で配合し注入することで、血小板の機能を効果的に活性化させます。これにより、肌のコラーゲンや細胞の再生能力を最大限に引き出し、より高い効果を発揮します。

 

PRP療法のよくある誤解 ②

成長因子を入れると、危険?

当院で使用している成長因子は生体内物質の一つであり、創傷治癒を促進する目的で一般医療においても長年使われている成分ですので、高い安全性が確立されています。
※プレミアムPRP皮膚再生療法で使用するb-FGF(トラフェルミン)は承認医薬品ですが、適応外使用に該当します

また、当院は症例数88,000件を超える豊富な実績により、適切な成長因子の量や注入技術などのノウハウを貯蓄しているため、膨らみすぎやしこりのリスクは最小限です。

 

PRP療法のよくある誤解 ③

FGFのみを注入した方が効果的?

一部クリニックでは、成長因子(FGF)のみを注入するFGF治療を行っていますが、当院ではFGF治療はおすすめしていません。なぜなら、PRP治療の良いところは、自身の血小板を利用してシワが改善できることにあるからです。

コントロールが難しい成長因子(薬)のみを注入しているFGF治療に比べ、当院のPRP治療は、自身の血小板から抽出したPRPの働きを補助する役割で成長因子を使用しています。

そのため、肌内部の組織をしっかり活性化しなからも、より自然でキレイな仕上がりになっています。

 

 

icon シワ、凹みの症状に効果的な理由

注入による「シワ治療」には、PRP治療とヒアルロン酸注入が一般的ですが、それぞれの効果のメカニズムは全く異なります。

若々しくハリのある肌は、コラーゲンがバネのように働き、しっかりと肌を支えています。しかし、加齢によってコラーゲンが減少すると、肌の弾力が失われ、溝ができてシワとなります。

プレミアム皮膚再生療法は、ヒアルロン酸注入のように「物理的にシワを埋める」のではなく、肌自身の力を引き出してシワを改善するため、仕上がりが非常に自然で美しいのが特長です。また、ヒアルロン酸は時間の経過とともに吸収され、シワが再び現れることがありますが、PRP治療は肌の内部から長期的に若返りを促進することも大きな特長です。

PRP治療とヒアルロン酸注入の経過

 

PRP療法のよくある誤解 ④

注入後、すぐに効果がある

プレミアムPRP皮膚再生療法は、ヒアルロン酸と同様に、注入液のボリュームにより施術当日に効果を感じます。

しかし、血液から抽出し、濃縮した成長因子は、肌細胞に細胞増殖の指令を出した後、2~3日で散ってしまうため、ボリュームは一旦減ったように感じられます。

実際は、それからコラーゲンの再生が始まっていき、個人差はありますが、注入から1~2ヶ月かけてシワや凹みを改善していきます。

 

PRP療法のよくある誤解 ⑤

年齢が高いと、効果がない

一般的に成長因子は、18~24歳頃をピークに、分泌量が徐々に減少していくと考えられています。体内の成長因子が減ると、細胞の活性が衰え、肌の老化が進んでいきます。逆にいえば、外から成長因子を補充することで、年齢の高い方でも、症状の改善を効率的に図ることができます。

グラフ:年齢とともに減少する成長因子

 

当院で治療したのべ
5,266の経過満足度

患者様の満足度

当院で施術を行ったのべ5,266人の満足度を集計したグラフです。術後1ヶ月から徐々に効果を実感していく方が多いことがわかっています。また、当院では、60歳以上の方にも、しっかり効果を実感いただいています。

他施術との比較

プレミアムPRP皮膚再生療法 New-PRP 皮膚再生療法(W-PRP療法) 一般の血小板(PRP)療法(リジェンACR療法) ヒアルロン酸注入法
注入内容 血小板+白血球+成長因子 血小板+白血球 血小板 ヒアルロン酸
血小板の濃縮率 6〜10倍 6〜10倍 最大でも4倍程度
効果の持続性 ※個人差あり 3年以上 約2年 約1年
その後は徐々に衰えていくが、肌内部からの若返り作用が長期的に持続
約半年~1年
一回あたりの施術費用 1部位:225,000円~ 1部位:140,000円~ 約200,000円 約65,000円
施術時間 採血から注入まで約30分 採血から注入まで約30分 採血から注入まで約30分 約15分
腫れ 3日~2週間
※注入部位で異なります
3日~2週間
※注入部位で異なります
3日~2週間
※注入部位で異なります
3日程度
アレルギー なし なし なし 可能性有
主な適応部位 ほうれい線 / 目の下 / 目の上 /眉間 /額 / 頬 / 鼻下 / インディアンライン / マリオネットライン / こめかみ / 首 / 手の甲 目元 / 鼻の下 目元 目元 / 眉間 / 額 / ほうれい線 / インディアンライン / 頬 / こめかみ / 鼻、アゴの形成 / 豊胸

 

施術の流れ

STEP 01 無料カウンセリング

医師とのカウンセリングで気になる症状をお伺いします。同じような悩みを解消された方の症例写真もご覧いただきながら、お悩みに合った方法をご提案いたします。

当院では、術後のイメージシミュレーションシステムを全院に導入しています。カウンセリング時には、ご希望に応じて、撮影した画像をコンピューターソフトでシミュレーションしながら、お互いの目で確認することも可能です。

STEP 02 麻酔クリーム塗布

痛みに弱い方には、ご希望で注入時の痛みを軽減する、クリーム状の麻酔を塗ることが可能です(別途費用)。 その後、30分ほどリラックスしてお待ちいただきます。

STEP 03 採血

ご自身の血液を採血します。
(17ccの採血から2ccのPRP(血小板)の抽出が可能です)
血液検査程度の採血なので、貧血気味の人でも安心です。

STEP 04 PRP(血小板)の抽出

遠心分離機を用い、多血小板血漿(PRP)を取り出します。 多血小板血漿(PRP)の抽出には、遠心分離機を使用することで血小板回収率が97パーセント以上と高く、通常の2倍もの血小板を含んだ血漿(PRP)をつくることができます。

STEP 05 成長因子を添加

抽出した多血小板血漿(PRP)に成長因子を適量加えます。

STEP 06 注入

麻酔クリームが効いた肌に、注入部位の印をつけ、プレミアムPRPを少量ずつ、何箇所にも分けて注入していきます。

icon 痛み・内出血・腫れを軽減する極細針を使用

注入時の痛みを和らげるため、極細針を使用しています。
(一般サイズ:30ゲージ、当院:32ゲージ)
注入後の内出血・腫れも軽減します。

STEP 07 アフターケア

icon 6ヶ月、1年後も無料の経過検診を実施

一般的なクリニックの場合は、施術後の検診は行わないか、有料ですが、当院は6ヶ月、1年という長期にわたる検診を無料で実施しています。プレミアムRPP皮膚再生療法は、時間をかけて肌組織を再生させる治療です。そのため術後の経過を患者様ご自身でも分かるように検診でご説明するとともに、長い時間をかけて経過を見守るドクターが検診することにより、患者様に安心して施術に望んでいただけるように体制を作っております。

 

icon 同じドクターが施術後も担当

当院では、施術を担当したドクターが、術後検診まで一貫して1人の患者様を担当します※。そのため、元々のお悩みや、術後の経過をきちんと把握した上で、お話しします。それにより、患者様の理想や希望を叶えるために、適切なアフターケアを実施することができるのです。
※要事前予約
※患者様のご都合で同じドクターでの予約日調整が難しいケースにおいては、患者様にご了承をいただいた上での変更をお願いする場合がございます

症例写真

【40代男性・インディアンライン、ほうれい線】プレミアムPRP皮膚再生療法(3ヶ月後)

Before
After

¥481,800(税込)

施術内容

麻酔クリームおよびブロック麻酔後、極細の鋭針や鈍針などで慎重に注入。 【成分】患者様自身の、PRP(多血小板血漿)に成長因子(ヒト線維芽細胞増殖因子)、塩化カルシウム。

リスク・副作用

浮腫、痛み、斑状出血、皮下結節、皮下色素沈着、アレルギー反応、異常増殖、悪性腫瘍の既往がある場合腫瘍の増大。

# シワ、たるみ

【50代男性・額のしわ】プレミアムPRP皮膚再生療法(5か月後)

Before
After

¥247,500(税込)

施術内容

麻酔クリームおよびブロック麻酔後、極細の鋭針や鈍針などで慎重に注入。 【成分】患者様自身の、PRP(多血小板血漿)に成長因子(ヒト線維芽細胞増殖因子)、塩化カルシウム。

リスク・副作用

浮腫、痛み、斑状出血、皮下結節、皮下色素沈着、アレルギー反応、異常増殖、悪性腫瘍の既往がある場合腫瘍の増大。

# シワ、たるみ

【20代女性・ニキビ跡のクレーターを治したい】プレミアムPRP皮膚再生療法

Before
After

¥247,500(税込)

施術内容

麻酔クリームおよびブロック麻酔後、極細の鋭針や鈍針などで慎重に注入。 【成分】患者様自身の、PRP(多血小板血漿)に成長因子(ヒト線維芽細胞増殖因子)、塩化カルシウム。

リスク・副作用

浮腫、痛み、斑状出血、皮下結節、皮下色素沈着、アレルギー反応、異常増殖、悪性腫瘍の既往がある場合腫瘍の増大。

# ニキビ、ニキビ跡

【40代女性・手の甲の若返り】プレミアムPRP皮膚再生療法(4ヶ月後)

Before
After

¥242,000(税込)

施術内容

30G鈍針などで、皮下の凹み部分に慎重に注入。

リスク・副作用

腫れ、痛み、皮下出血、皮下結節、皮下色素沈着、アレルギー反応、異常増殖、悪性腫瘍の既往がある場合、腫瘍を増大させる可能性。

# 若返り

当院では国内承認のPRP分離調製機器を使用しています

当院では、国内で承認された「コンデンシアシステム」、「マゼランシステム」という2種類のPRP分離調製キットを採用し、患者様のPRPの注入量に応じて使い分けています。
どちらも厚生労働省から「高度管理医療機器(クラスⅢ)」として製造販売承認を受けた医療機器です。完全に閉鎖された環境で安全にPRPを取り出すことができ、再生医療第二種でも使用されています。

コンデンシアシステム

「コンデンシアシステム」
医療機器承認番号:
30100BZX00223000

マゼランシステム

「マゼランシステム」
医療機器承認番号:
23100BZX00024000

 

当院では無理な営業は一切行っていません

納得して施術を受けていただきたいという思いから、カウンセリングはじっくり行います。お見積りは一度お持ち帰りいただいて、ご自宅でゆっくりとご検討いただく方も多くいらっしゃいます。もちろん当日施術ご希望の患者様にも、スムーズに診察をお受けいただけるようご案内しております。ぜひお気軽にご相談ください。

ご予約はこちらから →

当院では無理な営業は一切行っていません

リスク・副作用、ダウンダイム

処置時間 約30~40分(1部位)
通院 なし
メイク 処置後2時間後から可能
入浴・洗顔 当日より可能
腫れ・赤み 稀に注入部分に内出血、周辺部の赤みや腫れ、硬さが現れることがあります。多少の個人差はありますが、2週間程度で落ち着いていきます。 目の下など皮膚の薄い箇所はやや長引く可能性があります。 内出血を予防・改善するクリームをご用意しておりますのでご相談ください。
効果 グロースファクターが加わり再生力を増したPRPが、注入された患部でコラーゲンやヒアルロン酸の産生を促し、シワやニキビ跡の凸凹などの症状を改善していきます。PRP以外の注入法と異なり、施術後1~2ヶ月程度をかけて徐々に効果がでてくるため、自然な若返りが可能です。
施術内容 麻酔クリームおよびブロック麻酔後、極細の鋭針や鈍針などで慎重に注入。
【成分】患者様自身の、PRP(多血小板血漿)に成長因子(ヒト線維芽細胞増殖因子)、塩化カルシウム。
リスク・副作用情報 極稀に拒絶反応やアレルギー、感染症などが発生する場合があります。万一、赤みや熱感を伴う腫れ等の症状が出現した場合、注入部位に過度な皮膚の膨らみが見られる場合は、早めに当院医師の診察をお受けください。
※悪性腫瘍の既往がある場合、成長因子を用いた治療により腫瘍を増大させる可能性があるとされています(当院の治療でそのような報告は現在ありません)。悪性腫瘍の既往がある方は、事前に必ず医師にご報告ください。

 

 

icon 未承認機器・医薬品の掲載に関して

未承認医薬品等である事の明示 「コンデンシアシステム」は国内承認医療機器です。
承認番号:30100BZX00223000
入手経路等の明示 京セラ株式会社
国内の承認医薬品等の有無の明示 あり
諸外国における安全性等に係る情報の明示 なし

 

未承認医薬品等である事の明示 「マゼランシステム」は国内承認医療機器です。
承認番号:23100BZX00024000
入手経路等の明示 株式会社ハイレックスメディカル
国内の承認医薬品等の有無の明示 あり
諸外国における安全性等に係る情報の明示 なし

 

未承認医薬品等である事の明示 「フィブラストスプレー」は国内承認医薬品です。
承認番号:21300AMZ00387000
プレミアムPRPではbFGF(トラフェルミン)のみを使用していますが、適応外使用に該当します。
入手経路等の明示 科研製薬株式会社
国内の承認医薬品等の有無の明示 同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。
※プレミアムPRPで使用するb-FGFは承認医薬品ですが適応外使用となっています。
諸外国における安全性等に係る情報の明示 なし
医薬品副作用被害救済制度について 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

 

 

よくあるご質問

Q.

施術後の腫れ(ダウンタイム)が気になります

A.

プレミアムPRP皮膚再生療法の腫れは、部位にもよりますが当日をピークに3日~2週間で落ち着きます。ほうれい線などは比較的腫れが目立ちにくく、実際の患者様でも、翌日からのお仕事に支障がなかった、というお声をいただいております。

Q.

自分の症状にどの施術が一番良いのか分かりません

A.

プレミアムPRP皮膚再生療法は、ほうれい線などの深いシワや、軽いたるみに高い効果を発揮します。また、ご自身の血液を使った施術なので、アレルギーが心配な方にもおすすめです。施術に迷われる場合は、一度、カウンセリングでご相談されることをおすすめします。

Q.

New-PRP皮膚再生療法と、プレミアムPRP皮膚再生療法は何が違うのですか?

A.

この2つの違いは、プレミアムPRP皮膚再生療法で注入するPRPには「グロースファクター」が添加されていることです。これにより、皮膚再生能力が高まり、New-PRP皮膚再生療法では効果が実感しにくかった「深いほうれい線」などの治療も可能になりました。細かなシワにはNew-PRP皮膚再生療法の方が適している場合がありますので、お悩みの部位や症状によって、どちらが適応かを判断いたします。

Q.

他のクリニックで、「PRPは効果がない」と言われました

A.

確かに従来の血小板療法では個人差が大きく、人によっては効果が実感しにくい場合もありました。そのような患者様の不安を解消するために、共同研究を進め生まれたのがプレミアムPRP皮膚再生療法です。聖心独自の治療法で、効果を格段に高めていますので、従来とは違う明らかな効果を実感していただけることと思います。実は当院のプレミアムPRP皮膚再生療法はリピーターが多い施術です。顔の結果に満足された方が、その他の気になる部位(首、手など)へも行うからですが、このことからも、プレミアムPRPの効果の高さがうかがえるのではないでしょうか。

Q.

PRP療法でしこりができる、と聞きました

A.

プレミアムPRP皮膚再生療法は、再生効果が大変高い治療法です。
組織の再生が予想以上に起こった結果、しこりとなる可能性があります。そうならないためにも、当院では、シワの深さや皮膚の厚みなどを確実に見極め、細心の注意を払って治療プランを練ります。つまり、成分配合を計算し、何ccをどの深さに注入するのか、といったオーダーメイド形式の個別プランです。
症例数世界一を誇る当院だからこその技術で、満足していただける施術を行っていますので、ご安心ください。

料金・費用

注入費用の解説

  • 眉間

    ¥247,500(税込)

  • 鼻下

    ¥247,500(税込)

  • ほうれい線(両側)

    ¥325,600(税込)

  • マリオネットライン(両側)

    ¥325,600(税込)

  • インディアンライン(両側)

    ¥325,600(税込)

  • 目の下(両側)

    ¥325,600(税込)

  • 目の上(両側)

    ¥325,600(税込)

  • こめかみ(両側)

    ¥325,600(税込)

  • 額・首・頬(範囲による)

    • 2cc

      ¥325,600(税込)

    • 3cc

      ¥403,700(税込)

    • 4cc

      ¥481,800(税込)

  • 手の甲(範囲による)

    • 4cc

      ¥481,800(税込)

  • +1cc追加(※)

    ¥78,100(税込)

  • 複数部位セット(同日施術のみ適応)

    ¥481,800(税込)

クリニック案内

この記事を監修したドクター

統括院長
鎌倉 達郎

美容医療の素晴らしさを理解し、経験していただくために、再生医療を始め様々な取組を行っています。一人一人の患者様とのコミュニケーションを大切にし信頼され、最も愛されるクリニックでありたいですね。

美容医療の素晴らしさを理解し、経験していただくために、再生医療を始め様々な取組を行っています。一人一人の患者様とのコミュニケーションを大切にし信頼され、最も愛されるクリニックでありたいですね。

宮崎県出身

1989年
宮崎医科大学医学部卒業 九州大学生体防御医学研究所附属病院 (現・九州大学病院別府病院)勤務

1990年
九州大学医学部附属病院 (現・九州大学病院別府病院)勤務 その後大手美容外科に5年間勤務し、その間福岡院の院長を歴任

2000年
優れた実績を評価され聖心美容外科に招聘 東京院副院長就任

2001年
福岡院院長就任

2003年
聖心美容外科東京院院長就任

2004年
聖心美容外科統括院長就任

2015年
第104回日本美容外科学会(JSAS)会長に就任

2017年
公立大学法人横浜市立大学医学部 臨床教授に就任

2022年
日本美容外科学会(JSAS)理事長に就任

日本美容外科学会(JSAS)理事長
公立大学法人横浜市立大学医学部 臨床教授
一般社団法人日本ルックスケア医学会 副理事長
公益社団法人国際化粧療法協会 理事
一般財団法人日本医療アートメイク財団 理事
一般社団法人日本ケアネイル協会 特別顧問
エステティックメディカルアカデミー(AMA)顧問
第104回日本美容外科学会(JSAS)会長
IMCAS World Scientific Committee 2017,board member
IMCAS ASIA 2015,2016 Scientific board member
IMCAS ASIA 2010 Faculty
AMWC JAPAN Advisory board member
日本美容外科学会(JSAS)専門医
日本美容外科学会(JSAS)正会員
日本美容外科学会(JSAPS)会員
日本形成外科学会会員
日本再生医療学会 再生医療認定医
日本外科学会会員
日本美容外科医師会会員
日本先進医療医師会会員
日本外科学会認定医
日本臨床医学発毛協会認定 発毛診療指導認定医
ミラドライ認定医
ジュビダームビスタ®ボリューマXC認定医
ジュビダームビスタ®ボリフトXC認定医
ジュビダームビスタ®ボルベラXC認定医
ジュビダームビスタ®ボラックスXC認定医
ジュビダームビスタ®ボライトXC認定医
ジュビダームビスタ®ウルトラXC/ウルトラプラスXC認定医
ボトックスビスタ認定医

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