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飲むプラセンタ処方_肌のハリ

この記事を監修したドクター

飲むプラセンタ処方の特長 Features

飲むプラセンタ処方

プラセンタとは胎盤から抽出したエキスのことをいい、豊富な栄養素に加え、体細胞を活性化させる成分が含まれており、健康・美容面で幅広い効能が認められた数少ない成分です。プラセンタエキスによって細胞の分裂速度が速まり、全身の組織、臓器、肌の若返りが期待できるほか、美白効果やシワを目立たなくする効果があります。また、更年期症状の改善、免疫力増進、滋養強壮効果や精神安定作用などの効果もあると言われています。

「飲むプラセンタ」は2カプセルの内服でプラセンタ注射1回分(1アンプル)と同じ効果を期待できるサプリメントで、医療機関でのみ処方できる製品です。

※当院では、ヒト由来の「ラエンネック ピーオー(LAENNEC P.O.)」「ピュアプラセンタD.R.」とブタ由来の「ポーサイン」を処方しています。

プラセンタのアンチエイジング作用

老化が原因でおこる病気が近年増え続けていますが、外見はもとより内面からもいつまでも若々しく健康な身体づくりをしたいものです。「アンチエイジング=老化防止」を意味する言葉の通り、プラセンタは、アンチエイジングとしてもその一役を担っています。

プラセンタとは?

プラセンタとは、母親がお腹の中で赤ちゃんを守り、育てる役割を持った「胎盤」のことです。母親から赤ちゃんへ酸素や必要な栄養素の供給を仲介するのはもちろん、まだ発達途中の赤ちゃんの内臓に代わって消化や排泄をしたり、ホルモン分泌を行ったり、病気にかかりにくくするための免疫を与えるなど、赤ちゃんがお腹の中で健やかに成長するために、プラセンタは実に様々な働きを担っています。

一方、プラセンタは、細胞の増殖・再生をコントロールする物質「細胞増殖因子(グロースファクター)を合成・分泌する臓器でもあります。細胞増殖因子がなければ、細胞は新たにつくられることはありません。わずか10ヶ月ほどの妊娠期間に、たった一つの細胞から40~60兆個の細胞をもつ赤ちゃんが育つのは、ほかでもないプラセンタがつくり出す細胞増殖因子のおかげなのです。

そして、出産とともにプラセンタはその役割を終えて体外へと送り出されます。
使命を果たしたとはいえ、その時点でもプラセンタは豊富な栄養と、各種有効成分を含んでいます。

プラセンタに含まれる成分と働き

人ひとりの身体をつくり上げる役割を担うプラセンタには、生きていくために必要なほぼ全ての栄養素が備わっています。3大栄養素であるタンパク質、脂質、糖質はもちろん、各種ビタミン、ミネラル、酵素、核酸などの生理活性成分が豊富に存在します。

アミノ酸 生命の源。いろいろな生理機能をもつ
タンパク質 人の身体をつくる栄養素
糖質 エネルギー源になったり、細胞構造を維持する
ビタミン 生理機能を調節し代謝をスムーズにする
核酸 遺伝子の修復。新陳代謝の調整
活性ペプチド 医薬品的な効能を発揮するプラセンタの中心成分
脂質・脂肪酸 細胞を作る重要な材料の1つ
ムコ多糖体 細胞間をつなぐ成分で、炎症をおさえる働きなどがある
ミネラル 血液・体液の調整など、さまざまな働きをする
酵素 生体内の化学反応を助ける

2カプセルの内服で注射1回分(1アンプル)のプラセンタを摂取できる“飲む”プラセンタ

プラセンタ療法には一般的に注射や点滴などがありますが、定期的な通院が必要であり、忙しい方にとっては、継続の難しい治療でした。

「飲むプラセンタ」はこのような忙しい方でも継続的に摂取しやすい「サプリメント」です。2カプセルの内服でプラセンタ注射1回分(1アンプル)の効果に相当するプラセンタエキスを摂取することができ、医療機関でのみ処方できる製品です。

「ラエンネック ピーオー(LAENNEC P.O.)」「ピュアプラセンタD.R.」

日本国内の健康な女性の胎盤から抽出した、ヒト由来のプラセンタで、医療機関でのみ取り扱いが可能です。 「ピュアプラセンタD.R.」には、細胞の増殖や免疫力の向上に寄与するサイトカイン(細胞増殖因子)が従来品より多く含まれています。

「ポーサイン」

市販のプラセンタドリンクや、サプリメントなどで広く使用されているブタ由来のプラセンタ製品です。

<ラエンネックP.O.><ピュアプラセンタD.R.><ポーサイン>

効果・適応症状

毎日の摂取で美しく健康なからだづくり

【プラセンタの主な効能】

  • 更年期に伴う不調(のぼせ、イライラなど)
  • 肝機能改善による疲労改善、免疫強化などの健康サポート

プラセンタの美肌作用

プラセンタは肌に透明感をもたらす、シワが目立たなくなるなどの非常に高い美容効果があります。

美白効果 シミの元であるメラニン色素の生成を抑えると共に、シミ・くすみを取ります
保湿 高い保湿力で、長時間しっとりとした肌をキープします
細胞の増殖再生 新陳代謝を高め、ターンオーバーを正常化し、健康な肌をつくります
コラーゲンの生成 肌の弾力を決めるコラーゲン生成をサポートします
血行促進 血流を促し、健康で美しい肌をつくります
抗酸化作用 老化の原因となる活性酸素の発生を抑えます
抗炎症作用 ニキビや赤み、かゆみなどの炎症を抑えます
抗アレルギー作用 免疫システムを調整・回復し、アレルギー反応を抑制します
免疫割賦作用 免疫力を高め、強く健な肌をつくります
アミノ酸補給 皮膚細胞のエネルギー代謝を高めたり、細胞再生の材料を補給します

服用方法

1日2~6カプセルを目安に水またはお湯で服用してください。
効果の持続のため、継続的な服用をお勧めいたします。

プラセンタエキス服用にあたって

プラセンタエキスに含まれる有効成分の種類や量が、原料となるプラセンタの由来(例えばヒトなのか、ブタなのか)やその抽出方法で大きく違いがあります。また、プラセンタエキスの安全対策もメーカーにより異なります。安全性をはかる目安は原料となるプラセンタの採取方法とエキスの製造工程の2つのポイントがありますので、製品の注意書きを見たり、メーカーに問い合わせるなどして、できるだけ安全性の高いプラセンタエキスを選択することをお勧めいたします。

プラセンタサプリメント製造元の公認クリニック

当院は、プラセンタエキスサプリメント「ラエンネック ピーオー(LAENNEC P.O.)」の製造元である株式会社日本生物製剤様の公認クリニックです。

リスク・副作用、ダウンタイム Downtime

日常生活 変異型クロイツフェルト・ヤコブ病などの輸血感染を防ぐため、平成18年(2006年)10月10日から胎盤エキス(プラセンタ)を注射した方は、厚生労働省の予防的対応により、当面献血ができないためご注意ください。ただし、ラエンネックP.O.とピュアプラセンタD.R.のプラセンタサプリメントについては、注射薬よりも理論上危険性が少ないと考えられているため、献血制限措置の対象にはなりません。
安全性 ウィルスや細菌に汚染されているヒトプラセンタが原料に混入しないよう、薬剤の製造のあたっては、汚染防止対策がとられています(ドナースクリーニング→受入検査→高温(高圧蒸気)滅菌処理)→製品試験)。これにより、梅毒、結核、淋病、B型肝炎、C型肝炎、エイズ(後天性免疫不全症候群)、成人T細胞白血病、リンゴ病などの陰性が確認されています。
処方 サプリメントの場合でも、処方には医師の診療が必要です。
診療は無料ですのでご予約のうえ、お気軽にご来院ください。

※妊娠の可能性がある方は、治療の内容によってはお受けできない場合もありますので、必ず医師にご相談ください。

施術内容 1日2~6カプセルを目安に水またはお湯で服用してください。
リスク・副作用情報 体に合わない場合は、服用を中止し直ちに医師へご相談ください。

病原性プリオンなどに対する安全性

正常のプリオンが変異するには一定の時間が必要ですが、ヒトプラセンタは、約10ヶ月しか母親の体内に留まる事のない極めて暫定的な組織です。また、製品を含めヒトプラセンタを原料として製造される医薬品の投与により、感染症が伝播したとの報告は、現在までに国内・海外ともにありませんが、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病等の伝播のリスクを理論的には完全に否定することはできません。

厚生労働省は平成18年10月以降、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病等の輸血感染を防ぐため、胎盤エキス(プラセンタ)を注射した方は、献血を控えるようにと通達しています。しかしながら、これはあくまでも「可能性が完全否定できない」リスクの回避、および輸血の安全性を高めるための処置であり、今までに感染例の報告は一切ありません。

ラエンネックP.O.とピュアプラセンタD.R.のプラセンタサプリメントについては、注射薬よりも理論上危険性が少ないと考えられているため、献血制限措置の対象にはなりません。

※ 上記内容(効果と危険の可能性)を十分にご理解いただいた上で処置を行っておりますので、何卒ご了承ください。

未承認機器・医薬品の掲載に関して

未承認医薬品等である事の明示 ピュアプラセンタは未承認機器・医薬品です。
入手経路等の明示 Medical Associates HK Co., Ltd.社
国内の承認医薬品等の有無の明示 同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。
諸外国における安全性等に係る情報の明示 禁忌)本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者様
慎重投与)アレルギー体質の患者様
一般的な副作用)過敏症(発疹・発熱・掻痒感)、頭痛、肝機能障害(AST, ALT上昇)
医薬品副作用被害救済制度について 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
未承認医薬品等である事の明示 ラエンネックP.O.は未承認機器・医薬品です。
入手経路等の明示 JBP社
国内の承認医薬品等の有無の明示 同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。
諸外国における安全性等に係る情報の明示 国内では、肝機能改善薬であるラエンネック注と同じく、国内で製造されています。海外には健康補助食品として扱われております。人由来の成分を含みますので、現在確認されていない未知の疾患に罹る恐れがあります。
医薬品副作用被害救済制度について 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

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聖心美容クリニック在籍ドクターの約90%が専門医資格を保有

当院には様々な科目の専門医、医学博士、学会会員が在籍しています

聖心美容クリニックには、日本美容外科学会(JSAS)理事長・専門医・会員、日本美容外科学会(JSAPS)正会員、日本形成外科学会 領域指導医・再建マイクロサージャリー分野指導医・小児形成外科分野指導医・専門医・会員、医学博士、日本再生医療学会 再生医療認定医・会員、日本美容外科医師会 会員、日本臨床医学発毛協会認定 発毛診療指導認定医、日本臨床抗老化医学会 会員、日本皮膚科学会 専門医、日本美容皮膚科学会 会員、日本外科学会 専門医、日本形成外科手術手技学会 正会員、日本頭蓋顎顔面外科学会 会員、日本小児外科学会 会員、日本メソセラピー研究会 会員、国際形成外科学会(IPRAS)会員、IMCAS World Scientific Committee 2017,board memberなどの資格を有した医師が在籍しております。

また、当院では、第104回日本美容外科学会(JSAS)にて会長を努めた鎌倉達郎を中心に医療技術向上のため、院内外、国内国外を問わず様々な勉強会や技術研修会を実施しております。勉強会・研修会の実績についてはこちらご覧ください。

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聖心美容クリニック統括院長 鎌倉達郎は、日本美容外科学会(JSAS)理事長という責任ある立場より、美容外科をはじめとする美容医療の健全な発展と、多くの方が安心して受けられる美容医療を目指し、業界全体の信頼性を高めるよう努めてまいります。
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