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脂肪注入法による豊胸術は、ご自分の身体(腹部・臀部/お尻)または大腿部/太もも)から余分な脂肪を吸引し、その脂肪を胸に注入することでバストアップをはかる施術です。
脂肪を使うことで、本物のバストにきわめて近い自然な感触に仕上がり、異物をつかわないためアレルギーの心配もないことから、人気の豊胸施術です。
これまでの脂肪吸引器は痩身を目的に開発されておりましたが、「LipoLife(ライポライフ)」は脂肪移植(脂肪注入)を目的に開発されました。「LipoLife(ライポライフ)脂肪注入豊胸術」では、脂肪細胞の生存率95%の良質な脂肪を採取できるレーザー脂肪吸引器「LipoLife(ライポライフ)」を使用することにより、良質な脂肪をバストに注入することで、注入後の脂肪の高い生着率が期待できます。
4つの特長
「生着率」とは、注入した脂肪が最終的にバストに残る割合のことです。
脂肪細胞の生存率が高い良質な脂肪を注入した場合には、生着率は高くなります。
逆に質の低い脂肪を注入した場合には生着率は低くなります。生着しなかった脂肪は体内に自然に吸収されてしまうので、結果的に注入直後よりも時間経過とともにバストのボリュームはダウンしてしまいます。さらに脂肪に不純物が含まれている場合、しこりが生じるリスクも高くなります。
「LipoLife(ライポライフ)」による脂肪吸引では脂肪細胞の生存率95%という、非常に良質な脂肪が採取できます。細胞生存率の高い良質な脂肪は注入しても体内に吸収されることが少なく、生着率が高くなります。良質な脂肪であれば色は黄色で、マンゴーのような色味となり、このような脂肪は通称「マンゴーファット」と呼ばれます。画像にあるように「LipoLife(ライポライフ)」で採取された脂肪は純度が高く、良質であるため「マンゴーファット」の状態であることがわかります。
また、生存率が高い脂肪を採取できるということは、必要な注入量に対して過剰に脂肪を採取する必要が無いということなので、脂肪が少ない方にとっては効率的な施術とも言えます。
「LipoLife(ライポライフ)」による脂肪吸引では、純度の高い状態で脂肪を採取できるため、不純物を取り除くための浄化作業も不要です。その結果、脂肪を外の空気に触れさせること無く、吸引後即時にバストへ注入できることも、脂肪生着率の向上につながっています。
脂肪細胞は、結合組織によってひとまとまりにされています。
ライポライフは、1470nm(ナノメートル)の波長のレーザーを照射しますが、1470nm(ナノメートル)の波長のレーザーは、脂肪細胞への影響が最小限であり、水(麻酔液)にだけ反応させることができるので、優しく脂肪細胞を結合組織から分離させることができるのです。
レーザー照射技術に、特許取得のAngel™ Emitting Fiber テクノロジーを採用。
360度発光の発光ファイバーが、照射するレーザー光を分散させるため体内温度が42度~45度に抑えられ、火傷のリスクもより低く抑えられます。
照射されたレーザーの蓄熱エネルギーにより、既存のコラーゲンとエラスチン線維の温存と新たなコラーゲンの生成が促進され、吸引部の肌の引き締まり効果が期待できます。
※効果には個人差があります
「LipoLife(ライポライフ)」は脂肪吸引の医療機器として、日本の厚生労働省に該当する政府機関であるアメリカ食品医薬品局(Food and Drug Administration 略称:FDA)の認可を取得しています。
さらに脂肪移植のための脂肪吸引器としても「Beautifill™(ビューティフィル )」という名称で、アメリカ食品医薬品局の認可を取得しています。
「プレミアム LipoLife(ライポライフ)脂肪注入豊胸術」とは、注入脂肪に成長因子(FGF)を加えることで、さらに脂肪の生着率を高める施術です。「FGF」の働きにより、脂肪細胞の増殖と血管新生(脂肪細胞の中で新しい血管を形成)が促され、血管を通じて栄養が脂肪へ運ばれるようになります。注入した脂肪に栄養がいきわたるため、脂肪の生着率(定着する割合)が向上します。
クリニックによっては、カウンセリングと手術を別の医師が行うところがあるようですが、当院では、カウンセリング・手術・術後診察は、すべて同じドクターが担当する専任制です。カウンセリングでのシミュレーションも手術にそのまま反映することが可能です。
ドクターは日々進化する技術に対して、定期的に勉強会やトレーニングを実施。常に知識や技術を磨いている豊胸術のプロフェッショナルが、患者様のご希望に責任を持って対応します。
マルチプルインジェクションとは注入する際に、直径3mm以下という球状の粒を作りながら、均一に細かく注入する方法です。
一ヶ所に大量に注入してしまうと「しこり(石灰化)」のリスクが生じてしまうため、当院ではマルチプルインジェクションという最先端の医療技術を用いて、しこりが生じるリスクを極限まで防いでいます。
乳房を下側の影になる部分から、乳腺と筋肉の間へ、脂肪をある程度の厚みで「溜める」ように注入します。1箇所に溜める量が多すぎるとシコリになりやすく、ボリュームをアップさせるために入れすぎると危険です。
乳輪と乳房のわきから放射状にまんべんなく脂肪を注入します。脂肪細胞を薄いドーム状に注入していきます。脂肪の「溜まり」が殆どできないので、シコリのリスクも著しく低く、生着率も格段に上がります。
谷間を作りたい場合は、内側を多めに注入。
全体的にボリュームアップしたい場合はまんべんなく注入。
など細かな対応を行えるため、カウンセリングでご希望を医師にお伝えください。
パソコンの画面でシミュレーションし、理想の仕上がりや大きさを医師と確認します。
さらに、六本木院には3Dシミュレーションシステム「ベクトラ」を完備。 3D(立体)画像でのシミュレーションが可能です。
縦横斜め、下から上から、すべての方向からバストの形や大きさを確認することができます。
当院では今までの症例やシミュレーションデータ、効果分析などの蓄積したデータを元に、あなたに最適な施術プランをご提案します。
当院では、LipoLife(ライポライフ)脂肪注入豊胸術にプラスして “幹細胞”を多量に注入する最先端の再生医療「幹細胞豊胸術(セリューション豊胸術)」もご用意しています。
幹細胞を脂肪と混ぜて注入した場合、バスト内に血液(栄養)が行き渡り、脂肪が元気に生き続けることができます。そして、新しい脂肪が繰り返し生み出されます。その結果、しこりが出来にくく、バストアップ効果が長期間続きます。
患者様のご要望を伺い、シミュレーションシステムを使ったイメージシミュレーションを行います。
医師がカウンセリングを行います。
施術のメリットやデメリット、合わせてリスク等のご説明を行います。
※六本木院限定
3Dシミュレーションシステムで全身の測定が可能です。
術後の順調な回復を完璧に行うためのチェックです。
血液検査は最近3カ月以内の検査結果(ヘモグロビン、血小板数、肝、腎機能)をお持ちでしたら、そのコピーでも結構です。過去にバッグプロテーゼや脂肪注入による豊胸術を受けた事のある方で、拘縮やシコリが気になる方は、エコー検査も可能です。
お腹や太ももなど、脂肪を吸引する部位にマーキングします。
脂肪吸引時、負担がかかりやすいカニューレ挿入部分の皮膚をスキンプロテクターで保護し、負担を最小限に抑えます。
これにより術後は傷跡がほとんど目立たない状態にまで回復します。
局所麻酔のほかに静脈麻酔を併用し、痛みをほとんど感じることがなく、うとうとした状態で手術を受けることができます。
全身状態を正確にモニターリングしながら、お身体に負担の少ない方法で麻酔をおこなっています。
脂肪注入専用のレーザー脂肪吸引器「LipoLife(ライポライフ)」にて、脂肪注入に適した良質な脂肪を丁寧に吸引。
マルチプルインジェクションテクニックを用いて、ごく少量ずつ、まんべんなく脂肪を注入していきます。
麻酔は最小限度の深度です。手術後は1時間程度お休みいただき、入院することなく、そのままお帰りいただけます。
脂肪吸引部の浮腫みを最小限にするため、吸引部を圧迫固定します。
術後の痛みを緩和する痛み止め(内服・坐薬)や、拘縮予防薬を処方します。
また、「24時間緊急サポート」として、その日手術をされた患者様の万一の緊急連絡にお応えできるよう体制を整えていますのでご安心下さい。
脂肪吸引や豊胸術、フェイスリフトなど身体的負担が比較的重い施術は、少なからず術後のむくみや内出血など、ダウンタイムが生じます。当院ではこれらのダウンタイムを少しでも短縮し、一日も早く理想の状態を実感していただけるよう、内出血やむくみ等の早期沈静を促す漢方薬(2種処方)を患者様の1週間分処方しています。
※ 当院で施術を受けられた方が対象です。漢方処方には別途費用を申し受けます。
※ 施術内容や術後の状態、体質に応じて処方いたします。
脂肪吸引部や注入部位の状態を医師が診察します。
脂肪吸引部の圧迫固定を外します。
当院では脂肪注入による豊胸術後のアフターケアとして、
インディバCET(高周波温熱トリートメント)を1回(10分)無料で行っています。
経過観察
経過観察
術後の状態や日常生活における注意点のご案内処置時間 | 2時間~3時間程度 |
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日常生活 | シャワーは3日後から可能です。入浴は抜糸後(約1週間後)から可能です。 手術後3か月間は、ワイヤー入りのブラジャーや補正下着などで胸を締めつけないようにしてください(脂肪組織の生着に影響を与えるため)。 |
腫れ・赤み | 【脂肪注入部】 手術後、胸の張り感はありますが、時間の経過と共に治まります。 【脂肪吸引部】 手術後2週間経った頃から硬さ(硬縮)が出てきます。これは、手術後の自然な経過です。ご自身でのマッサージや、アフターケア(インディバCET、エンダモロジー)をお受けいただくことで、回復を早めることができます。また、内出血や痛み、腫れは、時間の経過と共に治まります。多少の個人差はありますが、2週間程度です。 |
効果 | LipoLife(ライポライフ)脂肪注入豊胸術は、レーザー脂肪吸引器でご自身の身体から採取した脂肪をバストへ注入する豊胸術です。「LipoLife(ライポライフ)」で吸引した脂肪は細胞生存率95%と良質なため、バストへ注入した脂肪の生着率が高められます。また、しこりなどのリスクも軽減されます。 |
施術内容 | お腹や太ももなど、吸引部位にマーキングを行い、局所麻酔のほかに静脈麻酔を併用して、脂肪注入専用のレーザー「LipoLife(ライポライフ)」にて、脂肪注入に適した脂肪を丁寧に採取。少量ずつ、まんべんなく脂肪をバストに注入していきます。 |
リスク・副作用情報 |
出血、感染、瘢痕、皮膚の不規則性、非対称性、外科的ショック、肺の合併症、皮膚の喪失、漿液腫、アレルギー反応および麻酔関連の合併症などを起こすリスクがあります。 ※妊娠の可能性がある場合は、治療の内容によってはお受け出来ない場合もありますので、必ず医師にご相談ください。 |
聖心美容クリニックには、日本美容外科学会(JSAS)理事長・専門医・会員、日本美容外科学会(JSAPS)正会員、日本形成外科学会 領域指導医・再建マイクロサージャリー分野指導医・小児形成外科分野指導医・専門医・会員、医学博士、日本再生医療学会 再生医療認定医・会員、日本美容外科医師会 会員、日本臨床医学発毛協会認定 発毛診療指導認定医、日本臨床抗老化医学会 会員、日本皮膚科学会 専門医、日本美容皮膚科学会 会員、日本外科学会 専門医、日本形成外科手術手技学会 正会員、日本頭蓋顎顔面外科学会 会員、日本小児外科学会 会員、日本メソセラピー研究会 会員、国際形成外科学会(IPRAS)会員、IMCAS World Scientific Committee 2017,board memberなどの資格を有した医師が在籍しております。
また、当院では、第104回日本美容外科学会(JSAS)にて会長を努めた鎌倉達郎を中心に医療技術向上のため、院内外、国内国外を問わず様々な勉強会や技術研修会を実施しております。勉強会・研修会の実績についてはこちらご覧ください。
VIEW MORE聖心美容クリニック統括院長 鎌倉達郎は、日本美容外科学会(JSAS)理事長という責任ある立場より、美容外科をはじめとする美容医療の健全な発展と、多くの方が安心して受けられる美容医療を目指し、業界全体の信頼性を高めるよう努めてまいります。
2018年6月に改正・施行された「医療広告ガイドライン」遵守し、当ページは医師免許を持った聖心美容クリニックの医師監修のもと情報を掲載しています。医療広告ガイドラインの運用や方針について、詳しくはこちらをご覧ください。
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