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9つの特長
脂肪幹細胞豊胸術は濃縮脂肪と活性型幹細胞を混合してバストに注入する豊胸術です。
そこに、成長因子(FGF)を加えることで、さらに脂肪の定着率を上げた「プレミアム脂肪幹細胞豊胸術」が登場しました。
血小板は、体の細胞を元気にするさまざまな成長因子を放出しています。
この成長因子の中に含まれる「FGF」の働きにより、脂肪細胞の増殖と血管新生(脂肪細胞の中で新しい血管を形成)が促され、血管が脂肪へ栄養を運びます。
その結果、脂肪幹細胞が活性化され脂肪の生着率(定着する割合)が向上します。
Before
After
<脂肪幹細胞豊胸術(セリューション豊胸術)>
【施術内容】大腿等から脂肪を吸引。ピュアグラフトで不純物を除去し濃縮。セリューションシステムで脂肪から幹細胞を抽出し活性化する。幹細胞を濃縮した脂肪に加え、腋窩より乳房内に注入する。脂肪採取部位を圧迫固定する。
【リスクや副作用】痛み、腫れ、リンパ管炎、皮下出血、血腫、凹凸、シコリや硬結、切開部の色素沈着、腫れ、痛み、ひきつれや拘縮、シコリや硬結、感染、血腫、注入した脂肪の石灰化や萎縮、乳房の左右差
【費用】1,555,000円(1,710,500円)※()内は税込みの金額です
※料金、リスク・副作用、施術内容は登録時点での情報となります。最新の情報はクリニックへお問い合わせください。
3つすべて揃った「幹細胞豊胸術」を受けられるのは、聖心美容クリニックだけです。(全国8院に完備)
幹細胞とは、「新しい脂肪」や「新しい血管」などに分化(変身)したり、自らを複製する能力を持った細胞です。
この幹細胞をバストに注入することで、長期間安全にバストアップ効果を持続させる、素晴らしい働きをしてくれます。
もともと幹細胞は脂肪の中に存在しています。
ただし、幹細胞に素晴らしい働きをさせるためには、1度脂肪から幹細胞を分離させる必要があります。
幹細胞を分離することで、幹細胞の働きにスイッチが入り、初めて“活性化”します。活性化した幹細胞を脂肪と混ぜて注入することで、初めて脂肪の吸収や壊死、しこり化を防ぎ、長期的にバストアップ効果が持続されるようになります。
バストアップ効果の長期持続・しこり防止には、
”活性型(=イキイキとした)幹細胞”が必要不可欠です!
幹細胞の効果は、脂肪のみを注入した場合と比較して、注入121日後には約5倍も高いことが研究でわかっています。
(デンマークCopenhagen大学病院のStig-Frederik Trojahn Kolle氏らが、Lancet誌2013年9月28日号で発表)
【厚労省】ヒト幹細胞指針臨床研究に採用!
厚労省ヒト幹細胞指針での承認を受けた臨床研究に、セリューションシステムが採用されています。
詳細はこちら
厚労省ヒト幹細胞指針での承認を受けた臨床研究の数々において、セリューションシステムが採用されています。
※幹細胞抽出には、マシンで自動的に行う「セリューションシステム法」と、人が手作業で行う「マニュアル法(CAL)」があります。
手作業で行う方法に比べ、セリューションシステムは、短時間で一定の良質な幹細胞を抽出できます。
類似治療にご注意ください
現在、「脂肪組織由来幹細胞」による豊胸術として広告を出しているクリニックが数多くあります。しかし、実はその中で質が良く、十分な量の幹細胞を使った豊胸術を実現できる技術と設備を持ったクリニックは極わずかな数しか存在しません。
幹細胞の抽出には、無菌で清潔な状態が必要です。
そのため、機器を使って幹細胞を抽出する病院では専用の高精度医療機器(セリューションシステム法)が、人間の手によって抽出する病院では「細胞調整室(CAL組織増大術)」が設置されています。
一部の医療機関において「遠心分離機(または同等の機器)で幹細胞を抽出する」や、「脂肪を濃縮(コンデンス)する」という表記も見受けられます。
しかし、これらの方法では、有効な幹細胞は抽出できないということが、臨床基礎研究から判明しています。
※一部の機器による施術で事故も多数報告されています。
“幹細胞豊胸術”とうたっている類似治療には、十分注意ください。
「セリューションシステム法」または「CAL組織増大術」以外での幹細胞豊胸術はありえません。
幹細胞豊胸術は難しいと感じられると思いますが、その“わかりにくさ”を利用して、わざと患者様を誤解させたり、セリューション豊胸術を古い方法と表現したり、実体のない協会・団体を詐称している悪意なケースもあるようです。
セリューションシステムは、厚労省のヒト幹細胞指針の認定を受けた研究でも使用されている、安全な方法です。
このような質問をなぜかよく受けるのですが、幹細胞豊胸術(セリューション豊胸術)とコンデンス法はまったくの別物です。
コンデンス法は、当院で導入しているピュアグラフト豊胸術と同じように脂肪を濃縮するためのものです。濃縮した脂肪に、微量の幹細胞が含まれているため、“幹細胞豊胸術”とうたっているクリニックもありますが、実際はそう呼べるほどのものではありません。
セリューション豊胸術というのは、濃縮した脂肪に幹細胞を添加する、さらに上の豊胸術です。
幹細胞を自動抽出・注入できる豊胸術は、
幹細胞豊胸(セリューション)術だけです※
※全自動で幹細胞を分離・抽出できるのはセリューションシステムのみです。(2010年1月 国際特許 7429488号 取得)
※【厚生省】ヒト幹細胞指針の認定を受けた研究で使用されています。
脂肪吸引で吸引した液体には、脂肪以外にも水分や血液、死滅細胞などの不純物が含まれています。
バストアップ効果を持続させるためには、不純物を取り除き、幹細胞の質と濃度を高めることが重要です。
幹細胞豊胸術では、不純物を極力取り除いて、さらに幹細胞を追加し、量を多くすることで、幹細胞の質と濃度を高めています。
幹細胞豊胸術は、セリューションシステムを使って、
“活性型(=イキイキとした)幹細胞”を高濃度注入しています。
幹細胞は、脂肪とくっついた状態では働きが悪いままで、含まれる量も微量です。
脂肪から幹細胞を分離させずに注入しただけでは、バストに脂肪が生着しづらく、結局元のバストサイズに戻ってしまいます。また、しこり防止効果も十分に得られません。
当院の幹細胞豊胸術は、脂肪と幹細胞を分離し、働きが活発な幹細胞を抽出できる、唯一のマシン「セリューションシステム」を利用。今までにないバストアップ効果を実現しています。
分離処理について世界で最も権威ある美容外科会誌に論文が掲載!
幹細胞豊胸術では、イキイキと活性化された幹細胞を十分な量確保しています。
そのため、注入する脂肪は幹細胞の濃度が大変高まっています。高濃度かつ多量の幹細胞を胸へ注入しているのには、重要な理由があります。
従来の脂肪注入法は、脂肪に含まれる幹細胞がごく微量(濃度が低い)のため、バスト内に血流(栄養)が行き渡らず、注入した脂肪が死んでしまいます。その死んでしまった脂肪がバスト内に残り、しこりとなります。
幹細胞豊胸術は、脂肪内に十分な量の幹細胞が含まれているので、血流(栄養)が行き渡り、脂肪が元気に生き続けます。そのため、多くの脂肪を入れてもしこりになりません。
大きめのバストアップをお望みの方も安心してお受けいただけます。
幹細胞の働きにより、乳腺内の血流が豊富になり、栄養がバスト内に行き渡ります。そして、脂肪が絶えず継続的に生み出されます。
そのため、注入後時間が経っても、バストの収縮がなく、長期間効果が持続します。
豊胸術はお顔の手術以上に医師のセンス・技術力が問われます。
幹細胞豊胸術となると胸のデコルテから乳房にかけて、広範囲にデザインが必要です。どの部位にどのくらいの量を注入するかでボリューム感や、美しさは全く違ってきます。
当院では患者様のご希望・年齢・体型により、きめ細かなデザインを行い注入することで、満足度の高い美しい豊胸術を目指しています。
施術後の経過日数を確認し、「いつ撮影した写真であるか」をチェックしてみてください。
「After」とだけ記載されている場合、「施術画像の写真=一番大きい状態」の写真である可能性があります。写真ではバストアップしているように見えますが、実際は時間の経過とともにバストがしぼんでしまっているケースが見受けられます。
施術名 | 幹細胞豊胸術 (セリューション豊胸術) |
濃縮脂肪豊胸術 (ピュアグラフト豊胸術・コンデンス法) |
バッグプロテーゼ豊胸術 | ヒアルロン酸豊胸術 |
---|---|---|---|---|
注入内容 | 幹細胞(ご自分の組織)+濃縮脂肪 | 濃縮脂肪(ご自分の組織) | バッグ | ヒアルロン酸 |
使用機器 | セリューションシステム+ピュアグラフト | ピュアグラフト or 遠心分離機 or ウェイトフィルターなど | なし | なし |
サイズアップ | 1.5~2カップ程度 | 1.5~2カップ程度 | 2カップ以上も可能 | 1カップ程度 |
持続効果 | 長期的 | やや長期的 | 半永久的 | 1~2年 (体内に吸収される) |
見た目 | ◎ 本来の乳房同様とても自然 |
◎ 本来の乳房同様とても自然 |
△ 立位では自然。 寝た時の流れ具合が若干不自然に |
○ 自然だが、脂肪には劣る |
さわり心地 | ◎ 乳房本来のやわらかさ |
◎ 乳房本来のやわらかさ |
△ 自然に近いが若干違和感あり |
○ 自然だが、脂肪には劣る |
費用(税込) | モニター料金 1,600,500円 ※両胸 ※お預かり金100,000円・血液検査代5,500円の返金がございますので実質1,495,000円(税込)。 |
1,045,000円
※両胸 |
880,000円~1,160,500円
※両胸 |
330,000円
※1/2カップ(片胸各50cc)目安 |
メリット |
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デメリット |
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統括院長
鎌倉 達郎
幹細胞豊胸術のほか、ピュアグラフトやコンデンス法など、脂肪注入法でも様々な豊胸術があり、どの方法がいいのか、迷う方も大変多いかと思います。
また、インターネットが普及し、クリニックに行かなくても情報が入るようになりました。しかし、医師からみて信憑性のない情報もインターネットには多く掲載されていることも事実です。
そのため、実際に複数のクリニックへカウンセリングに行き、冷静な判断で、納得できる医師、クリニックを選ぶことをおすすめいたします。
それが、安全で納得のいく豊胸術を受けられる一番の近道だと、私たちは考えています。
聖心美容クリニックの安心保障制度
当院では、術後のアフターケアメニューも充実。
温熱療法や漢方処方、ご自宅でのケア指導など早期回復のお手伝いをしております。
施術によって異なりますが、術後数日~数週間の間に、医師が無料で経過チェックをしています。
また、術後3ヶ月目には満足度調査を実施。結果はドクターやスタッフへフィードバックしています。
当院では、手術前のカウンセリングをしっかり行い、技術にも自身をもっています。
しかし万が一、施術結果にご満足いただけなかった場合に備えて、施術毎に保証制度も設けています。
施術後、ご自宅に戻られてから不安になられる方のために、当院では「24時間緊急サポート」として、その日手術された患者様の万一の御連絡にお応えできるよう体制を整えています。
当院の幹細胞豊胸術は、幹細胞の分離・抽出により、「しこりになりにくい」「効果が長期間持続」「自然な形・さわり心地」であることから、大変多くの患者様に支持されています。ここでは、当院の幹細胞豊胸術が選ばれている理由をお伝えします。
※当院では脂肪の精製にピュアグラフトを使用しています。
不純物や老化細胞を取り除く精度はどちらもほぼ同じですが、ピュアグラフトの方がより短時間で精製できるため脂肪の劣化が少なくて済みます。
幹細胞を脂肪細胞から分離し、抽出するためには特殊な「酵素(コラゲナーゼ)」が必要です。
他院のウェブサイトなどで、幹細胞豊胸術は、『酵素を使用するため危険』といった説明が見られますが、危険性があり、使用が禁止されているのは「動物性由来」の酵素です。
幹細胞を分離できる特殊な酵素は、全世界的に見ると数種類しかありません。
当院では、その中でも、人体に使用して良いとFDA(米国食品医薬品局)とCE(EU品質基準)から唯一認可を受けている、サイトリ・セラピューティクス社の「非動物由来(植物性)」の酵素を使用しています。
また、幹細胞を抽出する高性能マシンである“セリューションシステム”には、自動で酵素を残さず、洗い流す(洗浄)工程があるため、注入する脂肪に酵素は残りません。
アメリカのUniversity of Florida(フロリダ州)、Texas Heart Institute (テキサス州)、Minneapolis Heart Institute Foundation (ミネソタ州)、Scripps Green Hospital (カリフォルニア州)などにおいても慢性心不全の臨床で当院と同じ酵素が使用されています。
当院では、世界で唯一、人体の安全性・幹細胞抽出機能ともにFDAに許可されているサイトリ・セラピューティクス社製「セリューションシステム」を使用しています。
セリューションシステムは、イタリアやスペインをはじめ世界各国の先進医療機関に導入されています。日本でも国立病院や大学病院の乳房再建(乳がん手術後の再建手術)において使用されている実績があります。
さらに、厚労省ヒト幹細胞指針での承認を受けた臨床研究に、セリューションシステムが採用されています。今では、“幹細胞の抽出”には欠かせない機器と言えます。
セリューションシステム採用実績厚労省ヒト幹指針承認の臨床研究
厚労省ヒト幹細胞指針での承認を受けた臨床研究の数々において、セリューションシステムが採用されています。
類似治療にご注意ください
現在、「脂肪組織由来幹細胞」による豊胸術として広告を出しているクリニックが数多くあります。しかし、実はその中で質が良く、十分な量の幹細胞を使った豊胸術を実現できる技術と設備を持ったクリニックは極わずかな数しか存在しません。
幹細胞の抽出には、無菌で清潔な状態が必要です。
そのため、機器を使って幹細胞を抽出する病院では専用の高精度医療機器(セリューションシステム法)が、人間の手によって抽出する病院では「細胞調整室(CAL組織増大術)」が設置されています。
一部の医療機関において「遠心分離機(または同等の機器)で幹細胞を抽出する」や、「脂肪を濃縮(コンデンス)する」という表記も見受けられます。
しかし、これらの方法では、有効な幹細胞は抽出できないということが、臨床基礎研究から判明しています。
※一部の機器による施術で事故も多数報告されています。
“幹細胞豊胸術”とうたっている類似治療には、十分注意ください。
「セリューションシステム法」または「CAL組織増大術」以外での幹細胞豊胸術はありえません。
幹細胞豊胸術は難しいと感じられると思いますが、その“わかりにくさ”を利用して、わざと患者様を誤解させたり、セリューション豊胸術を古い方法と表現したり、実体のない協会・団体を詐称している悪意なケースもあるようです。
セリューションシステムは、厚労省のヒト幹細胞指針の認定を受けた研究でも使用されている、安全な方法です。
サイトリ・セラピューティクス社のChief Executive Officerである、Christopher Calhoun氏が、『2013年幹細胞分野において、最も影響のある50人』の1人に選ばれました。
当院の再生医療は世界的に優秀なシステムを使用しております。
幹細胞抽出には、マシンで自動的に行う「セリューションシステム」と人が手作業で行う「マニュアル法(CAL)」があります。手作業で行う方法に比べ、セリューションシステムは、短時間で一定の良質な幹細胞を抽出できます。また、一度で十分な量を確保できるため、リスクを伴う培養も一切不要です。
横浜院院長
佐々木 直美
当院では、注入用の脂肪を精製して、生着率を高めるために、「ピュアグラフト™」を採用しています。
そもそも、脂肪吸引で吸引した液体には、脂肪細胞以外にも水分や血液、死滅細胞などの不純物が含まれています。これらの不純物はしこりの原因になるため、脂肪の生着率を高めるには、不純物を極力取り除くことが必要です。
「ピュアグラフト™」は、特殊なフィルター(膜)で、脂肪吸引で採取した液体に含まれる様々な細胞・液体を選定し、不純物だけを取り除きます。その結果、脂肪に含まれる不純物の割合を20%以下にまで抑え、ピュアな脂肪に精製することができます。
その過程は、遠心分離機やコンデンス法と比べ分離時間が短く、衝撃も与えにくいため、脂肪の劣化がほとんどありません。
今では多くの美容外科で採用されている、ピュアグラフト™の開発元であるサイトリ・セラピューティクス社(米国本社)で、当院のドクターが開発協力・アドバイスを通じて参画しました。
最近、ピュアグラフトに見た目・名称ともに、大変似ている製品が出回っていることが判明いたしました。
見分けがつきにくいため、患者様が誤解して施術を受けられることを危惧しております。正規品と類似品は、品質において大きく異なることがわかっています。
上記につきましては、ピュアグラフトの開発元であるサイトリ・セラピューティクス社(米国本社)の検証チームにより、実証されています。
当院では、開発に参画した正規品(ピュアグラフト)を取り扱っています。患者様に安心して施術をお受けいただけるよう、しっかりとご説明をいたしますので、ご不明な点はカウンセリングにてご相談ください。
遠心分離機(コンデンス法で使用)とピュアグラフトの水分除去量を比較しているグラフです。
脂肪吸引後の液体をピュアグラフトで3回ろ過させた場合、遠心分離機よりも水分を除去できることがわかりました。
(当院では、ピュアグラフトのフィルターに液体を3回ろ過させています。
また、ピュアグラフトの方がより早く精製できるため、脂肪の劣化が少なくて済みます。)
濃縮脂肪の作成について、「ピュアグラフト」で濃縮した脂肪がもっとも優れていた、という検証データが報告されています(外部機関にて研究)。
引用資料:「Comparison of Three Fat Graft Preparation Methods: Centrifugation, the Lipokit™ System, and the Cytori Puregraft® System /Min Zhu M.D., John K. Fraser Ph.D., Olga A. Souverneva, Douglas M. Arm Ph.D.」
同じ箇所に脂肪を多量に注入すると、しこりになりやすいため、入れすぎてしまうととても危険です。
当院では浅い層から深い層にかけて少しずつ注入していきます。これにより、しこりになるリスクを低減することができます。
当院では、マルチプルインジェクションという最先端の医療技術を用いて、しこりが生じるリスクを極限まで防いでいます。これは脂肪を注入する際に、直径3mm以下という球状の粒を作りながら、均一に細かく注入する方法です。
施術のスピードと長年の経験で培った熟練の医師としての“勘”、そしてテクニックが必要不可欠です。 豊富な症例数と実績のある当院だからこそ行うことのできる、非常に高度な技術です。
少ない注入量でもしっかりバストアップできるよう、患者様のバスト状態に合わせ、注入量を緻密に計算しています。
脂肪が吸収されやすいバスト上部には多めに注入しているほか、患者様のご希望に合わせ「谷間メイク」も可能です。
アメリカでは傷跡の配慮はあまり重要視されておらず、注入箇所が多いです。
当院では傷跡を減らすため、注入箇所を最低限にする施術を行っています。
当院では、最新型の脂肪吸引ベイザーリポ2.2を導入しています。
ボディデザインクリニックの商標も取得している当院ならではの、豊胸や脂肪吸引の精巧な技術力で、メリハリのあるボディラインを実現できます。
他院は、使用する脂肪吸引マシンによって料金が追加になる場合があります。
当院では、少しでも早くダウンタイムから回復し、今まで通り日常生活を送っていただきたいため、初めから負担の軽いベイザーリポ脂肪吸引を追加料金なくご提供しています。
より長期間効果を持続させるためには、良い機械を使うだけでは不十分です。
幹細胞の“質”を測る指標として「活性度(生存率)」があります。幹細胞の活性度が高い程、バスト注入後の生着率が高まります。
脂肪吸引の技術力が低いと、吸引時に脂肪細胞を傷つけてしまい、幹細胞の活性度も大幅に低下します。活性度が高い、「良質な脂肪を壊さずに吸引する」ためには、高度な吸引技術が必要です。
当院で採取した脂肪から得られた幹細胞は、他院のものに比べ20%も活性度が高いことが実証されています(2009年オリンパス社調べ)
バストへの注入技術や抽出した幹細胞の質も大切ですが、脂肪吸引後のボディライン仕上がりも重要です。
脂肪吸引はどんなに技術が進化しても、最終的には医師の技術が仕上がり結果を左右します。
脂肪吸引後の凸凹や脂肪の取りムラが起こる原因として、医師の技術的な問題があげられます。
当院では、2001年にボディデザインの専門技術に対する実績を踏まえ、「ボディデザインクリニック」という商標も取得。今では日本有数の症例数をもつリーディングクリニックのひとつとして数えられるようになりました。
脂肪吸引の症例写真を見る
当院の再生医療・幹細胞豊胸術に関心をもった多くの医師陣が、海外から視察のため当院を訪れています。
脂肪由来幹細胞移植の手術や、再生医療に関するプレゼンテーションのほか、幹細胞に関する活発な情報交換などが行われました。
上記は、来日ドクターのほんの一部です。 聖心美容クリニックでは、国際的な視野をもって、常に高い医療技術を提供するため、欧米諸国やアジア各国と積極的に交流しています。世界の優れた医療技術を取り入れつつ、当院の医療技術を海外へ発信することで、相互に高めあい、美容医療全体の発展へ向け、取り組みを行っています。
当院の国際交流施術を受けるまで
ドクターによるカウンセリング(無料)を行っています。お気軽にご相談ください。
プライバシーの確保された待合室へご案内いたします。
その後カウンセリングルームで、患者様のご要望を伺い、イメージシミュレーションを行いながら、ドクターから施術に関する十分な説明を行います。
当院では、インフォームドコンセント(手術に対する事前の十分な説明と同意)を重視し、患者様に同意をいただいた上で施術に入ります。
ドクターの意見を聞き、充分なインフォームドコンセントが得られたかどうかを必ずご確認ください。
実際に施術する部位を撮影し、その画像をコンピュータソフトでシミュレーションしながら、お互いの目で確認することです。
これにより、ドクターと術後のイメージを共有することができます。
※六本木院には日本の美容外科で唯一“全身の3Dシミュレーション”も導入しています。 (2017年4月現在)
当院では無理な営業は一切行っておりません。
患者様に納得して施術を受けていただきたいという思いから、カウンセリングは何度でも無料です。お見積りは一度お持ち帰りいただいて、ご自宅でゆっくりとご検討いただく方も多くいらっしゃいます。
もちろん当日施術ご希望の患者様にも、スムーズに診察をお受けいただけるようご案内しておりますので、ぜひご相談ください。
血液検査など、施術を受けていただくための適応チェックを行います。
施術中
幹細胞豊胸術(セリューション豊胸術)は、高度なシステムを使用した豊胸術なためか、施術時間が長いと勘違いされがちです。しかし、実際は施術時間は3~4時間ほどで終わります。
脂肪吸引を行っている最中に、脂肪細胞と幹細胞を分離しているため、ピュアグラフトやコンデンス法などの濃縮脂肪注入法と比べても1~2時間ほどしか変わりません。
また、麻酔も脂肪吸引時に行う1回の麻酔で施術を行うことが可能です。
幹細胞豊胸術では、静脈麻酔を行います。
一人ひとり最小限の麻酔深度で、十分な入眠が得られるよう、安全な持続注入器(シリンジポンプ)装置を使用。眠っている間に施術が終了します。また、回復が早くその後に不快感を残すことがないため、入院の必要もありません。
脂肪吸引の前処置として行うのが、チューメセントテクニックと呼ばれる処置です。
止血剤などを含んだ麻酔液を相当量注入して局所麻酔を施します。
これは吸引部位の麻酔及び止血効果を高め、よりデザイン性に富むラインの実現のために行います。チューメセントテクニックが普及してから、脂肪吸引は格段に安全な処置へと進化しました。
腹部・臀部(お尻)または大腿部(太もも)より脂肪組織を吸引します。吸引の際には摩擦などの負担をかけないように、スキンプロテクターを用い皮膚部分を保護します。
聖心美容クリニックでは、これまでの脂肪吸引の症例実績を生かし、ダメージを最小限に抑えた高度なテクニックで施術を行います。
当院では脂肪吸引の最新型ベイザーリポ2.2を導入しています。
セリューションシステムで、滅菌操作を行いながら脂肪と幹細胞を分離し、幹細胞を抽出します。
セリューションシステムを用いる場合、人の手で行うマニュアルの操作に比べ、常に一定の高精度で、短時間に幹細胞を抽出でき、幹細胞の働きを高めることができます。
吸引した脂肪に含まれる不要な組織や液体をピュアグラフト™で除去します。
遠心分離機やコンデンス法に比べ、より短時間で不純物を除去し、ピュアな脂肪を精製します。
バストの皮下組織内に、濃縮した幹細胞と吸引した脂肪組織を混合したものを注入します。
「マルチプルインジェクション」と呼ばれるテクニックで、脂肪組織を少量ずつまんべんなく注入することで、バストの石灰化(シコリ)を防ぎ、より美しい仕上がりを実現します。
脂肪の生着率をさらに高める「プレミアム脂肪幹細胞豊胸術」
当院では脂肪の生着率をさらに高めるため、成長因子(FGF)を加えてバストに注入する「プレミアム脂肪幹細胞豊胸術(プレミアムセリューション豊胸術)」もございます。
成長因子(FGF)が加わることにより、脂肪細胞の増殖と血管新生(脂肪細胞の中で新しい血管を形成)が促進されます。
新しく形成された血管が脂肪へ栄養を運ぶことで脂肪幹細胞が活性化されるため、脂肪の生着率が高まります。
より安全な施術のために―弾圧ストッキングの着用
近年、手術後の深部静脈血栓症(DVT)や肺血栓塞栓症(PTE)を起因とした静脈血栓塞栓症(VTE)が増加傾向にあります。深部静脈血栓症は、下肢の静脈血管に血栓(血の固まり)ができてしまう病気です。深部静脈血栓症の血栓の一部がはがれると、次に肺に血栓が飛んでいきます。これを肺塞栓と言います。
当院ではうとうとと眠ったような状態で(あるいは実際に眠った状態で)、自発呼吸はしっかり維持したまま手術を行う静脈麻酔を使用しており、また術後約2時間で歩行可能な施術のため、血栓の発生リスクは低いと考えています。
しかし、患者様の体へのご負担を軽減するため、血栓の発生リスクが高いと言われている方(下記参照)には、弾圧ストッキングを着用(※)していただいております。この弾圧ストッキングの着用により、下肢静脈のうっ滞(血流などが静脈内などに停滞した状態)を予防し、手術後に伴う深部静脈血栓症や肺塞栓の合併を起こしにくくすることができます。
※費用はかかりません。
対象の患者様
※該当する方はスタッフにお申し付けください。
当院では、身体的負担の軽減と、患者様の安全を第一に考え、常に最高品質の美容医療の提供に尽力してまいります。
施術後
聖心美容クリニックでは、ドクター検診がはじめから全て費用に含まれています。
脂肪吸引箇所の高周波温熱トリートメントも4回無料で行います。施術を受けられた全ての患者様に、万全のアフターケアをご提供しています。
施術後、お休みいただけるようなリカバリールームをご用意しています。
当日ご帰宅いただくことも可能です。ホテルの予約代行サービスも行っています。
万が一の場合に備えて、患者様によりご満足、ご安心いただけるよう、無料再手術などの保証制度を設けています。保証内容は施術により異なりますので、ご確認下さい。
セリューション乳房再建術は、乳房の部分的な欠損を再建するのに適した施術です。
※乳腺全摘出手術を受けた方や、乳房の欠損が多い方は、バッグプロテーゼ挿入法が適応となります。
※大胸筋も切除された方の乳房再建(腹直筋皮弁、広背筋皮弁による再建)は、当院では行っておりません。
当院でセリューション乳房再建術をお受けいただく際は、下記が必須条件となります。
なお、既にバッグプロテーゼで乳房再建されている方でも、バッグを取り出してセリューション乳房再建術を行うことも可能です。ご不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください。
処置時間
2時間~3時間程度
日常生活
シャワーは3日目から可能です。入浴は抜糸後(約1週間後)から可能です。
手術後3か月間は、ワイヤー入りのブラジャーや補正下着などで胸を締めつけないようにしてください(脂肪組織の生着に影響を与えるため)。
肌に優しいシリコン製ニップレスもご用意しています。
腫れ・赤み
【脂肪注入部】
手術後、胸の張り感はありますが、時間の経過とともに治まります。腫れは1週間程度で治まります。
【脂肪吸引部】
手術後2週間経った頃から硬さ(硬縮)が出てきます。これは、手術後の自然な経過です。ご自身でのマッサージや、アフターケア(インディバCET)をお受けいただくことで、回復を早めることができます。また、内出血や痛み、腫れは、時間の経過とともに治まります。多少の個人差はありますが、2週間程度です。
効果
脂肪注入法による豊胸術は、脂肪吸引の技術を応用し、自分の脂肪組織を用いてバストアップを図る方法です。脂肪吸引部位は、太ももやお腹が主となりますので、バストアップと同時に気になる部分の痩身効果を得ることもできます。
施術内容
大腿全周、下臀部、膝内側からシリンジ法で丁寧に吸引し、セリューションで脂肪幹細胞を分離&抽出。 移植用脂肪は、ピュアグラフト処理をし幹細胞と混合。 バストの各層に、専用注入器を使用し慎重に注入。
リスク・副作用情報
稀に、脂肪注入部位のしこり・凹凸が見られることがあります。改善が見られない場合は、当院医師の診察をお受けください。脂肪注入部位の脂肪の生着については、個人差があることをご理解ください。
※妊娠の可能性がある場合は、手術をお受けできない場合もありますので、必ず医師にご相談ください。
未承認医薬品等である事の明示 | Celution 800/CRS Deviceは未承認機器・医薬品です。 |
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入手経路等の明示 | Cytori Therapeutics, Inc社 |
国内の承認医薬品等の有無の明示 | 同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。 |
諸外国における安全性等に係る情報の明示 |
以下の認証を取得しております。 米国のFDA(アメリカ食品医薬品局)等に承認されております。リスクとしては術後の皮膚の引きつり、脂肪塞栓、血栓症、皮下出血、疼痛、感染症、皮膚の知覚障害、麻酔に関連する事象が報告されています。 個人輸入された医薬品等の使用によるリスクに関する情報は下記URLをご確認ください。 https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/healthhazard/ |
医薬品副作用被害救済制度について | 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。 |
脂肪吸引や豊胸術、フェイスリフトなど身体的負担が比較的重い施術は、少なからず術後のむくみや内出血など、ダウンタイムが生じます。当院ではこれらのダウンタイムを少しでも短縮し、一日も早く理想の状態を実感していただけるよう、内出血やむくみ等の早期沈静を促す漢方薬(2種処方)を患者様の1週間分処方しています。
※ 当院で施術を受けられた方が対象です。漢方処方には別途費用を申し受けます。
※ 施術内容や術後の状態、体質に応じて処方いたします。
※2013年10月現在
全く問題ありません。
当院で豊胸施術を受けた方のうち、3人に1人は40代以上の方です。50代、60代の方も多くいらっしゃいます。
お悩みに年齢は関係ありません。また、自己脂肪を使う幹細胞豊胸術であれば、年齢や体力による影響はほぼゼロです。もちろん体質やお悩みの内容によって、施術の内容は適切に変わるべきだと考えますので、一度お気軽にドクターにご相談ください。
聖心美容クリニックには、日本美容外科学会(JSAS)理事長・専門医・会員、日本美容外科学会(JSAPS)正会員、日本形成外科学会 領域指導医・再建マイクロサージャリー分野指導医・小児形成外科分野指導医・専門医・会員、医学博士、日本再生医療学会 再生医療認定医・会員、日本美容外科医師会 会員、日本臨床医学発毛協会認定 発毛診療指導認定医、日本臨床抗老化医学会 会員、日本皮膚科学会 専門医、日本美容皮膚科学会 会員、日本外科学会 専門医、日本形成外科手術手技学会 正会員、日本頭蓋顎顔面外科学会 会員、日本小児外科学会 会員、日本メソセラピー研究会 会員、国際形成外科学会(IPRAS)会員、IMCAS World Scientific Committee 2017,board memberなどの資格を有した医師が在籍しております。
また、当院では、第104回日本美容外科学会(JSAS)にて会長を努めた鎌倉達郎を中心に医療技術向上のため、院内外、国内国外を問わず様々な勉強会や技術研修会を実施しております。勉強会・研修会の実績についてはこちらご覧ください。
VIEW MORE聖心美容クリニック統括院長 鎌倉達郎は、日本美容外科学会(JSAS)理事長という責任ある立場より、美容外科をはじめとする美容医療の健全な発展と、多くの方が安心して受けられる美容医療を目指し、業界全体の信頼性を高めるよう努めてまいります。
2018年6月に改正・施行された「医療広告ガイドライン」遵守し、当ページは医師免許を持った聖心美容クリニックの医師監修のもと情報を掲載しています。医療広告ガイドラインの運用や方針について、詳しくはこちらをご覧ください。
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