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ミニリフト_ほほのたるみ

この記事を監修したドクター

ミニリフトの特長 Featurse

  • たるみの根本原因“SMAS筋膜”も引き上げ
  • 5~10歳の若返りが可能
  • 腫れが少なく傷跡も目立たない
  • “リガメント”の活用で戻り難い

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Before

After

<ミニリフト>

【施術内容】耳前部の一部を切開し、皮下を剥離。SMAS弁を作成し引き上げ、余分な皮膚を切除して縫合する。

【リスクや副作用】内出血、腫れ、傷跡、浮腫、ひきつれ、拘縮

【費用】ミニリフト/800,000円(880,000円)、血液検査代/5,000円(5,500円)
合計/805,000円(885,500円)※()内は税込みの金額です
※料金、リスク・副作用、施術内容は登録時点での情報となります。最新の情報はクリニックへお問い合わせください。

ミニリフトが可能にする5~10歳の若返り

ミニリフトは、ショートフェイスリフトともいい、フェイスリフト同様若返りの手術の中で最も人気があり効果的な手術の一つです。本格的なフェイスリフトをするまでではないが、人知れず健康的な若々しい感じになりたい方に大変喜ばれている手術です。フェイスリフトより傷の範囲が狭いため、負担も軽く、髪を極端に結い上げない限り翌日からの仕事も可能です。

手術は皮膚の余分なたるみとSMASと呼ばれる組織(表在性筋膜)を引き上げるというもので、5歳から10歳の若返りが可能です。若返りの手術は顔を変える手術というよりも、元の若いころの状態に近づけるという方がよりイメージに近いでしょう。この手術は髪の毛で隠れる部位での処置なので傷跡も目立たず、従来と違い、手術後の腫れもほとんど気にならない程度に行うことができます。

シミュレーションシステムで術後のイメージを事前に確認

“シミュレーションシステム”を用いたカウンセリング

当院ではコンピューターを用いた“シミュレーションシステム”を用いて、カウンセリング時に患者様の「こうなりたい!」という理想のイメージを医師と共有しています。施術後のイメージを的確にシミュレーションできるので、安心して施術をお受けいただくことができるので、術後の満足度も高くなっています。

シミュレーションシステムの重要性

鏡の前で両手を使って頬のたるみを持ち上げたときのフェイスラインになりたい、と感じたことはないでしょうか?理想のラインは一人ひとり異なりますし、細かなニュアンスを口頭では伝えるのは非常に難しいものです。そこで、コンピューターの画面上で術前・術後の変化をシミュレーションしながら、理想のイメージを医師と共有することがとても重要になってくるのです。

シミュレーションシステムで何ができるのか?

シミュレーションシステムでは、顔のたるみ以外にも脂肪吸引、豊胸、二重術、シワ取り術、などあらゆる施術において、患者様と医師とのイメージ共有のために用いられています。「脚を細くしたい」「胸を大きくしたい」「二重にしたい」と一口にいっても、その理想像は患者様によって異なります。シミュレーションシステムでは、患者様の理想像を画面上で実現できるのです。また、手術の限界を知り、シミュレーションの結果にご満足いただければ、実際の施術となります。なお、このシミュレーションは無料ですので、お気軽にご相談ください。

適応症状

  • 鼻の横の深いシワ(ほうれい線)
  • 頬(ほほ)のたるみ
  • 下がった口角
  • あごやエラのたるみ

また、お肌にハリが出ると毛穴も目立たなくなり、お化粧のりもよくなります。

フェイスリフトの種類と適応部位

フェイスリフトの種類と適応部位

加齢や光老化に伴い、フェイスライン(輪郭)がだぶって見えるようになったり、中顔面においては頬にはハリがなくなり鼻唇溝(ほうれい線)が深くなってなっていきます。フェイスリフト(ミニリフト)の手術においては、このように垂れ下がってしまった皮膚や脂肪を自然な状態に元の位置に戻し、かつ、傷を限りなく分からなくすることがポイントになってきます。
フェイスリフト(ミニリフト)にはいくつか種類があり、部位・切開の大きさ・引き上げる層によって分類されます。
部位による分類では、大きく分けると

顔の上1/3額リフト
中顔面 → ミニリフト、コメカミリフト
顔の下1/3フェイスリフト

に分かれます。
首の場合は、ネックリフトが適応となります。

切開部位

切開部位も、頭部から耳部、耳後部、後頭部毛生え際、こめかみの髪の中だけ等、様々な種類があります。当院では、傷が目立たない耳の付け根(前側)付近から、皮膚の余分なたるみとSMAS(表在性筋膜)と呼ばれる組織を引き上げる「SMAS法」によるフェイスリフトを行っています。髪の毛で隠れる部位での処置なので傷跡も目立たず、従来と違い、手術後の腫れもほとんど気にならない程度に行うことができます。

フェイスリフトの種類と当院の施術

引き上げる層によって、(1)皮膚のみのリフト、(2)骨膜下リフト、(3)SMASリフト等細かく分かれています。当院で行っているSMAS法によるフェイスリフトは、最小限の負担で確実な効果を発揮する方法です。頬や首のたるみの原因は皮膚だけではなく皮下組織にも及びますので、SMAS(表在性筋膜)の引き上げが重要となってきます。その他の方法と比較しながらご紹介いたしましょう。

1. 皮膚のみ引き上げる方法

表面の皮膚だけを引き上げる方法です。たるみの原因は皮膚だけのたるみではなく皮下の組織もたるんでしまっている状態ですので、皮膚だけを引っ張っても、美しいフェイスラインを生み出すことは難しいといえます。また、傷跡が汚くなったり、逆に頬ではなく耳が引っ張られて変形したりすることもあります。

2. 骨膜下から顔全体を引き上げる方法

頭部を切開し、内視鏡を挿入して骨膜の下を剥離しながら中顔面まで達し、そこから顔面の組織を引っ張り上げて行う方法です。SMAS法によるフェイスリフトに比べ傷跡や腫れがやや大きく、ダウンタイム(手術後の回復期間)が長くなります。

3. SMAS法(当院の施術方法)

小頬骨筋 頬からアゴのラインがたるんできます。 口輪筋 口元をはじめ 表情全体がゆがみます。 オトガイ筋 輪郭が崩れて二重アゴに。 口角下制筋 口角から、下アゴにかけて縦ジワができます。 頬筋 口角がたるみ老けた印象に。 SMAS(表在性筋膜) 広顎筋 首のラインがたるんできます。 顎下骨筋 アゴから首のラインが崩れていきます。

SMAS法は皮膚だけでなく皮膚の下にあるSMASと呼ばれる組織(表情性筋膜)も引き上げることで、最大限のリフトアップ効果を発揮する方法です。
傷が目立たない耳の付け根(前側)付近から、皮膚の余分なたるみとSMASを引き上げます。腫れもほとんどなく、傷跡も小さく髪の毛で隠せますので1週間後の抜糸時にはほとんどわからない程度まで回復します。入院の必要もありません。
深い層からのリフトになりますので、外科医の高い技術(薄く丁寧に剥離する技術)が求められます。SMASの引き上げをすると永続的に持続するので、根本治療といえるでしょう。

4. 聖心の熟練医師だから叶えられる“リガメント”の活用

皮膚だけではなく、その下の皮下脂肪、SMASもたるんでいる状です。 皮膚・脂肪組織とともにSMASを引き上げ、余った部分の皮膚とSMASを切除します。 皮膚とSMASを切除。 皮膚・脂肪組織、SMASそれぞれを縫合します。(1週間後に抜糸)

また、リフトアップしたい部位やたるみ度合に応じて、「リガメント(靭帯)」も処置することで固定力をさらに高めることも可能です。
リガメントとは、貝柱のような細いひも状の繊維組織で、皮膚を骨に固定している靭帯(retaining ligament)のことです。
リガメントで固定されている部位の皮膚はたるみにくいのですが、その周りにある皮膚や脂肪は、加齢により下垂しやすくなります。
一方で、リガメントがあることによって、たるみ度合が大きい場合や部位によっては、十分なリフトアップ効果が得られない場合があります。その場合、リガメントを切り離し引き上げた部位で再度、糸で固定することにより固定力が強化されます。より繊細なフェイスラインに仕上げるため、リガメントを活用する場合には、たるみ度合や部位の見極めが重要です。
当院では、フェイスリフトの手術経験豊富な医師が執刀しますので、安心してお任せ下さい。

※別途費用がかかります。

リガメントを活用しなくてもリフトアップが可能な場合 頬のたるみも比較的軽くリガメントごと引き上げることでリフトアップが可能。
リガメントを切り離すことでしっかりとした固定が可能な場合 たるみの度合が大きく、リガメントが妨げとなり、引き上がりが不十分な部位がある。 リガメントの処置 引き上げの妨げとなるリガメントを切り離し、引き上げた部位に再度糸でしっかりと固定。これにより、後戻りがしにくくなります。部位にもよりますが、両頬で約15~20分程度で処置できます。

リスク・副作用、ダウンタイム Downtime

処置時間 約3時間
通院 あり(施術1週間後の抜糸)
メイク 当日のメイクはお控えください。翌日より可能です。
日常生活 シャワーは、顔を濡らさないように配慮し、当日より可能です。
入浴は、3日目より可能です。
腫れ・赤み 局所麻酔によるむくみ・腫れ・内出血が出ることがありますが、2週間程度で落ち着いていきます。また、バンドにて圧迫を行うため、顔全体に腫れや内出血が出ることもあります。
術後の経過 施術後は、止血目的のためバンドにて圧迫を行います(圧迫の除去については医師の指示に従ってください)。傷口の抜糸は、1週間後に行います。
効果 顔の余分な皮膚のたるみを取り除き、筋膜を引き上げ、若返 りを図ることを目的としています。たるみがなくなることで、輪郭がすっきりとし、肌の張りが蘇ります。若返りの手術は、顔を変える手術というよりも、ご自 身の若い頃の状態に近づけるという手術です。切開部分の選択により、ご希望に沿った若返りが可能です。
施術内容 耳前部の一部を切開し、皮下を剥離。SMAS弁を作成し引き上げ、余分な皮膚を切除して縫合する。
リスク・副作用情報

極稀に、傷口の炎症や感染が起こる場合があります。強い痛み、赤み、腫れ、熱感などの症状がある場合には、お早めに当院医師の診察をお受けください。また、極稀に傷跡が広がることや皮膚の壊死、血腫、頭皮の傷周囲の脱毛がみられる場合があります。

※妊娠の可能性がある場合は、治療の内容によってはお受け出来ない場合もありますので、必ず医師にご相談ください。

施術の比較 Comparison

ミニリフト

特長

頬、目尻、ほうれい線などの部分的なたるみに効果的なのがミニリフト(ショートフェイスリフト)。
本格的なフェイスリフトをするまでではないが、人知れず健康的な若々しい感じになりたい方に大変喜ばれている手術です。
フェイスリフトに比べ、傷口・術後の腫れともに少なくて済むのが特長。

美容外科手術の代名詞ともいえる若返りの手術。
皮下の筋肉から引き上げるため、効果はかなり高く、コメカミから耳の後ろまで切開するため、顔全体の若返りに適しています。

適応症状

目尻のシワ
頬のたるみ
ほうれい線(鼻唇溝)
肌のハリつや

顔全体のたるみ
ほうれい線(鼻唇溝)
目尻のシワ
口角
アゴから首へかけてのたるみ
肌のハリつや

通院

3日後(ガーゼ交換)
7日後(抜糸)

3日後(ガーゼ交換)
7日後(抜糸)

施術時間

1~1.5時間

2~3時間

麻酔

局所麻酔(+静脈麻酔)

局所麻酔(+静脈麻酔)

メイク

ポイントメイクは当日から可能

ポイントメイクは当日から可能

入浴

翌日から可能

3日後から可能

洗髪

3日後から可能

3日後から可能

ミニリフト_ほほのたるみについてよくあるご質問

週末に手術して月曜に出勤しても周囲にばれないでしょうか?
フェイスリフトの手術は、約3時間ほどで終わり、顔面正面が腫れが目立たないようにすることも可能で、休みのなかなか取れない方でも利用可能な方法です。手術後の耳の前の部分(顔の横の部分)の張った感じは個人差がありますが、約1~2週間ほどで改善します。
術後の腫れが心配です。
フェイスリフトは目の下のたるみ取りと並んで満足度が高く、もっともポピュラーな手術の一つです。フェイスリフトは大きく分けると二種類あります。トータル・フェイスリフトとミニ・フェイスリフトです。あご下のたるみが無ければミニ・フェイスリフト(耳の前のみ)、あればトータル・フェイスリフト(耳の後ろまで)が適応となります。もちろん変化の程度はご希望に添うことができます。また、当院のフェイスリフトは、トータル・ミニリフト共にSMAS法(皮膚だけではなくSMASと呼ばれる筋膜も引き上げる方法)ですので、効果・持続性ともに優れており、術後の腫れも少ないのが特徴です。

こんな施術もおすすめ

聖心美容クリニック在籍ドクターの約90%が専門医資格を保有

当院には様々な科目の専門医、医学博士、学会会員が在籍しています

聖心美容クリニックには、日本美容外科学会(JSAS)理事長・専門医・会員、日本美容外科学会(JSAPS)正会員、日本形成外科学会 領域指導医・再建マイクロサージャリー分野指導医・小児形成外科分野指導医・専門医・会員、医学博士、日本再生医療学会 再生医療認定医・会員、日本美容外科医師会 会員、日本臨床医学発毛協会認定 発毛診療指導認定医、日本臨床抗老化医学会 会員、日本皮膚科学会 専門医、日本美容皮膚科学会 会員、日本外科学会 専門医、日本形成外科手術手技学会 正会員、日本頭蓋顎顔面外科学会 会員、日本小児外科学会 会員、日本メソセラピー研究会 会員、国際形成外科学会(IPRAS)会員、IMCAS World Scientific Committee 2017,board memberなどの資格を有した医師が在籍しております。

また、当院では、第104回日本美容外科学会(JSAS)にて会長を努めた鎌倉達郎を中心に医療技術向上のため、院内外、国内国外を問わず様々な勉強会や技術研修会を実施しております。勉強会・研修会の実績についてはこちらご覧ください。

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聖心美容クリニック統括院長 鎌倉達郎は、日本美容外科学会(JSAS)理事長という責任ある立場より、美容外科をはじめとする美容医療の健全な発展と、多くの方が安心して受けられる美容医療を目指し、業界全体の信頼性を高めるよう努めてまいります。
2018年6月に改正・施行された「医療広告ガイドライン」遵守し、当ページは医師免許を持った聖心美容クリニックの医師監修のもと情報を掲載しています。医療広告ガイドラインの運用や方針について、詳しくはこちらをご覧ください。

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