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脂肪吸引は【医師の技術】が最も重要ですが、最良の機器を採用することで、仕上がりの精度がより高まり、患者様の負担も軽減されます。
当院では、最新の脂肪吸引マシンを導入することで、患者様の不安や負担を軽くしていくことを当然のポリシーとしています。
また、マシンが最新だからと言って料金を高く設定することはありません。
常に患者様にとって、もっともよい施術をご提案できる体制を整えています。
脂肪吸引後の凸凹や脂肪の取りムラが起こる原因として、医師の技術的な問題があげられます。
ベイザーリポ脂肪吸引だけに限らず、脂肪吸引はどんなに技術が進化しても、最終的には医師の技術が仕上がり結果を左右するのです。
また当院では術後の傷跡のことも考えて施術を行っています。
傷跡が増えたり、大きくなることでの患者様負担を考え、最少限で済むように施術を行っています。技術力に自信があるからこそ、できる技です。
ベイザーリポは“皮下脂肪を最大90%除去可能”と謳われており、確かにそれだけの性能があります。だからと言って、すべての部位から90%脂肪を取れるわけではありませんし、取るべきでもないのです。
脂肪吸引は、患者様の理想のボディラインにいかに近づけるかが重要です。
1
患者様の体型や皮下脂肪のつき具合に合わせて、脂肪を取れるだけ取るのではなく、いかに上手く脂肪を残しながらデザインするか
2
脂肪の厚みだけでなく、その下にある筋肉のつき方も計算しながら吸引
3
「どこをどのように残してメリハリをつけるか」は、脂肪と筋肉のつき方や骨格も含めた体型をトータルに診察したうえで判断
医師の熟練した技術と経験がなければ実現できません。
ベイザーリポというマシンの進化により、脂肪をとりやすくなったからこそ、
“うまく脂肪を残す”脂肪吸引はより確かな判断力と技術力が必要なのです。
患者様の年齢と脂肪のつき具合を見ながら、理想に届く最大限まで吸引を行いますが、脂肪も適度に残した方が良い部位があります。「○○CC吸引してください」と言われることもありますが、そこにこだわりすぎて脂肪を取りすぎると筋肉のラインがでたり、貧相な印象になってしまいます。
当院では、吸引量や何㎝サイズダウンしたい、という数値ではなく全体のバランスを見て、女性らしい・男性らしいボディラインにするにはどうしたらよいのかをご説明し、 納得していただいた上で処置を行います。
当院では幅広い年代の方が脂肪吸引を受けられますが、30代からは、たるみ・妊娠線の悪化・シワのリスクが増えてくるので、デザインがより重要になってきます。
また、脂肪吸引をしたときの仕上がりはよくても、年齢を重ねるとたるみが強くでてしまう部位もあります。
デザインが難しく、難易度の高い施術となりますが、当院の医師は現在の状態を確認し、将来的に起こりうるリスクも考えた上で適切なデザインを行っているため、安心してご相談ください。
<ベイザーリポ2.2脂肪吸引>
【施術内容】吸引部に麻酔用Tumescent溶液注入。その際吸引カニューレ挿入用に小切開を加える。吸引装置で吸引。余剰な浸出液をドレナージ後、小切開部位縫合。圧迫固定。
【リスクや副作用】術後の浮腫、リンパ管炎、皮下出血、血腫。凹凸、皮下結節。切開部位の瘢痕、色素沈着、肥厚性瘢痕。網目状毛細血管拡張、リンパ浮腫。知覚障害。熱傷、皮膚壊死、潰瘍、肥厚性瘢痕、色素沈着。
【費用】
ベイザーリポ2.2脂肪吸引 250,000円(275,000円)、手技料 80,000円(88,000円)、血液検査代 5,000円(5,500円)
合計/335,000円(368,500円)※()内は税込みの金額です
※料金、リスク・副作用、施術内容は登録時点での情報となります。最新の情報はクリニックへお問い合わせください。
ベイザーリポは、「痛みも腫れも内出血も最小限、たるみの心配もなく、安全な吸引」を可能にしました。リスクを限りなく0に近づけた脂肪吸引がベイザーリポです。
当院では、最新型のベイザーリポ2.2※を導入しています。
※ベイザーリポ2.2とは?
開発元メーカー内で利用されている最新版の呼び名です。国内でベイザーリポ2.2を導入し、正しい情報を持っているのは、開発元メーカー本社から直接トレーニングを受け、認定されている当院のみです。
(2014年2月現在)
脂肪細胞のみに作用する特殊な振動エネルギー「ベイザー波」
ベイザーリポ2.2は、ベイザー波という脂肪細胞だけに反応する特殊な超音波で、大きく肥大した脂肪細胞を一粒一粒バラバラにしてから脂肪を吸引していきます。
密集している脂肪細胞同士を緩め、周辺組織からも離された状態で吸引するため、筋肉・神経・血管など周辺組織へのダメージがほとんどありません。そのため、回復が大変早く、負担が非常に軽いことが特長です。
当院では、繊細なデザインを実現するため、吸引部位やボディラインに合わせて超音波を照射するプローブ(照射管)を使い分けています。
また、ベイザー波は熱をほとんど生じないため安全です。 (ほんのり温かくなる程度)
通常の脂肪吸引は刃先の鋭利なカニューレ(吸引管)で、脂肪細胞を筋肉や血管などの周辺組織から無理矢理削りながら吸引していくようなイメージです。しかし、ベイザーリポ2.2ではベイザー波で徹底的に脂肪細胞をばらばらにしているため、無理に吸引する必要がありません。そのため、ばらばらにされた脂肪細胞だけを刃のないカニューレで優しく吸引していきます。
刃のないカニューレは、周辺組織を傷つけることがないため体への負担が最小限です。さらに、優しく吸引することによって、ボディラインをより繊細にデザインでき、脂肪の取りムラがない美しい仕上がりが実現するのです。
通常の脂肪吸引で吸引された脂肪(写真左)は血液や周辺組織も混ざっています。
ベイザーリポ脂肪吸引によって除去された脂肪(写真右)には不純物がほとんどなく、脂肪細胞だけが確実に除去されています。
このことからも、周辺組織を傷つけない安全な吸引法で、かつ脂肪除去率が高いことがわかります。
脂肪除去率最大90%×うまく残す脂肪吸引の技術
女性らしい・男性らしいボディラインのデザインが可能
これまでの脂肪吸引では、皮膚の浅い部分の脂肪細胞にはカニューレが届かなかったり、脂肪が硬いため吸引が難しく、女性らしい繊細なラインにするには医師の技術を持ってしても、吸引量に限界がありました。
しかし、ベイザーリポ2.2では、ベイザー波が皮膚近くの脂肪細胞にまで安全に作用しやわらかくほぐすため、脂肪除去率最大90%まで可能となりました。皮膚の浅い層まで安全に吸引できることによって、女性らしい柔らかな曲線、男性らしい適度な厚みのある、健康的なメリハリのあるボディラインをデザインすることができ、美しい仕上がりが期待できます。
そのため、これまでの脂肪吸引では、あまり効果が見込めなかった痩せ型の方や部分太りの方にも、全体のバランスを整えることを目的に施術が可能です。
※効果には個人差があります。
皮膚のたるみや凸凹の心配が少ない
従来の脂肪吸引では、ゴム状の繊維組織を傷つけてしまうため、皮膚の収縮作用が機能しません。そのため、脂肪を取り除いても、皮膚がたるんだり、皮膚表面が凸凹の仕上がりになってしまうことが多くありました。
しかし、ベイザーリポ2.2はこれまで説明した安全な吸引方法により、ゴム状の繊維組織が傷つかず守られます。繊維組織は術後に脂肪細胞がなくなった部分を埋めようと収縮します。この機能がしっかり働くことにより、たるみや凸凹を防ぎます。
ベイザー脂肪吸引は、聖心のスタッフ内でもとても人気の施術です。
間近で施術に触れているスタッフ自ら治療を受け、効果を実感しています。一見、太っているようには見えない普通体型のスタッフも「あと少し、ラインを細くしたい」といった要望から治療を決意することも。
聖心スタッフの10人に1人が受けているほど、好評な施術となっています。
無料カウンセリングでご来院の際に、施術を受けたスタッフとお話しいただけますので、ご希望の方はお気軽にスタッフにお申し付け下さい。
※スタッフの勤務状況などによりご希望に添いかねる場合もございます。
脂肪吸引で吸引した脂肪を、バストへ注入することで、より女性らしいボディラインにすることができます。
ベイザーで吸引した注入用の脂肪を、ピュアグラフトで不純物除去・濃縮。これは美容外科業界でグローバルスタンダードになりつつあります。ベイザーの開発元であるSound Surgical Technology社の研究でも“脂肪吸引にベイザーを使用することで、組織損傷を最小限に抑え、採取した脂肪細胞の生存率を向上させることができる。”と発表されています。
ピュアグラフト豊胸術を詳しくみる
当院では、より生着度を高めた【セリューション豊胸術】という幹細胞豊胸術も行っています。
脂肪から抽出した幹細胞をバストに注入する施術です。 当院では大学病院でも使用されている、幹細胞抽出マシン「セリューションシステム」を導入。脂肪から不純物をろ過する「ピュアグラフト™250」も併用し、安全も効果も確かな、幹細胞豊胸を行っています。
※脂肪吸引箇所によって、費用は異なりますので、お気軽にご相談ください。
複数部位の施術を検討されている方には割引価格の複数部位セットもご用意しております。ご希望の部位のお見積もりも可能ですので、お気軽にご相談ください。
複数部位セット割引例(税込)
※別途:血液検査代/5,000円(税込5,500円)、手技料/80,000円(税込88,000円)あり
カウンセリングでは、患者様の年齢や体型に近い症例写真等を用いたり、シミュレーションシステムによるイメージシミュレーションを行いながら、患者様のご希望のデザインを確認していきます。
当院では、インフォームドコンセント(手術に対する事前の十分な説明と同意)を重視し、患者様に同意をいただいた上で施術に入ります。
待合室も、プライバシーに配慮したつくりとなっておりますので、ご安心ください。
特に大きな病気を患っていないかどうかなど、術後の順調な回復を完璧に行うための問診を行います。
血液検査は、最近3ヶ月以内の検査結果(ヘモグロビン、血小板数、肝、腎機能)をお持ちでしたら、そのコピーでも結構です。
脂肪を吸引する部位をマーキングします。
脂肪吸引施術の前処置として、行うのがチューメセントテクニックと呼ばれる処置です。止血剤などを含んだ麻酔液を相当量注入して局所麻酔を施します。これは吸引部位の麻酔及び止血効果を高め、よりデザイン性に富むラインの実現のために行います。
このチューメセントテクニックが普及してから、脂肪吸引は格段に安全な処置へと進化しました。
分離(遊離)ステップ
脂肪組織にだけ反応する特殊な超音波ベイザー波で脂肪のみ個々の脂肪細胞をばらばらにほぐし、血管や神経などの周辺組織から分離させます。
吸引ステップ
ストロー状のカニューレで脂肪細胞を回収するように吸引していきます。 脂肪を十分に取り除いた後、切開部を縫合します。
帰宅後には、24時間体制でお電話でのサポートを受け付けております。不安なことがあれば、すぐにご連絡ください。「いつでも連絡がとれる」という安心感とともに、ご自宅でリラックスしていただけます。
※3日後からはシャワーも可能です。
アフターケアを行わないクリニックもありますが、当院では手術の効果を最大限に引き出すために必須としています。
以降、同様の検診・経過観察
※術後1ヶ月間はガードルを着用してください。
※切開部は2週間で点状の跡になり、術後3ヶ月程度でほとんど目立たなくなります。
※身体を反らした時や、横にねじった際に吸引部にツッパリ感を感じる場合がありますが、日常生活に支障はありません。
※他院修正手術は、保証制度の対象外となります。
近年、手術後の深部静脈血栓症(DVT)や肺血栓塞栓症(PTE)を起因とした静脈血栓塞栓症(VTE)が増加傾向にあります 。深部静脈血栓症は、下肢の静脈血管に血栓(血の固まり)ができてしまう病気です。深部静脈血栓症の血栓の一部がはがれると、次に肺に血栓が飛んでいきます。これを肺塞栓と言います。
当院ではうとうとと眠ったような状態で(あるいは実際に眠った状態で)、自発呼吸はしっかり維持したまま手術を行う静脈麻酔を使用しており、また術後約2時間で歩行可能な施術のため、血栓の発生リスクは低いと考えています。しかし、患者様の体へのご負担を軽減するため、血栓の発生リスクが高いと言われている方(下記参照)には、弾圧ストッキングを着用(※)していただいております。この弾圧ストッキングの着用により、下肢静脈のうっ滞(血流などが静脈内などに停滞した状態)を予防し、手術後に伴う深部静脈血栓症や肺塞栓の合併を起こしにくくすることができます。
※費用はかかりません。
※該当する方はスタッフにお申し付けください。
当院では、身体的負担の軽減と、常に患者様の安全を第一に考え、最高品質の美容医療の提供に尽力してまいります。
施術時間 | 40~50分 |
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通院 | あり |
日常生活 |
シャワー:3日目から可能 入浴:抜糸の翌日(8日目)から可能 |
腫れ・痛み・内出血 | 2週間程度で落ち着きます |
肌の状態 | 手術後 2~3 週間ほどで、手術部位に多少の硬さが出てくることがあります(硬縮)。傷跡や色素沈着は、徐々に目立たなくなりますが、仕上がりには個人差があります。 |
術後の経過 | 手術後 3 日間は、むくみを最小限にし、回復 を早めるために手術部位を圧迫固定します。1週間後に傷口の抜糸を行い、インディバ CET(高周波温熱トリートメント)で、むくみや痛みを軽減させます(1回無料)。むくみや腫れは、時間の経過とともに徐々に改善されます。 |
施術内容 | 麻酔液にて浸潤麻酔後、ベイザーを使用し脂肪を軟らかくして吸引。 |
リスク・副作用情報 |
稀に、脂肪吸引部位の炎症やリンパ液の貯留、感染などが見られることがあります。痛みや赤み、熱感、腫れが続く場合は、早めに当院医師の診察をお受けください。また、極稀に脂肪吸引時に損傷した血管に脂肪の塊や固まった血液の塊が入り込むと血管を詰まらせてしまうことがあります(塞栓症)。呼吸が苦しい、胸部の痛みや違和感などを感じたら、早急に当院までご連絡ください。 ※妊娠の可能性がある場合は、手術をお受けできない場合もありますので、必ず医師にご相談ください。 |
未承認医薬品等である事の明示 | 当製品は未承認機器・医薬品です。 |
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入手経路等の明示 | アメリカ・ソルタメディカル社製造 |
国内の承認医薬品等の有無の明示 | 同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。 |
諸外国における安全性等に係る情報の明示 | 以下の認証を取得しております。 米国のFDAに承認。 一般的なリスクは術後の痛み、腫れ、浮腫、拘縮、内出血等の症状です。これ以外にも予期せぬ症状が出る場合もあります。異常を少しでも感じたらご連絡下さい。 |
医薬品副作用被害救済制度について | 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。 |
聖心美容クリニックには、日本美容外科学会(JSAS)理事長・専門医・会員、日本美容外科学会(JSAPS)正会員、日本形成外科学会 領域指導医・再建マイクロサージャリー分野指導医・小児形成外科分野指導医・専門医・会員、医学博士、日本再生医療学会 再生医療認定医・会員、日本美容外科医師会 会員、日本臨床医学発毛協会認定 発毛診療指導認定医、日本臨床抗老化医学会 会員、日本皮膚科学会 専門医、日本美容皮膚科学会 会員、日本外科学会 専門医、日本形成外科手術手技学会 正会員、日本頭蓋顎顔面外科学会 会員、日本小児外科学会 会員、日本メソセラピー研究会 会員、国際形成外科学会(IPRAS)会員、IMCAS World Scientific Committee 2017,board memberなどの資格を有した医師が在籍しております。
また、当院では、第104回日本美容外科学会(JSAS)にて会長を努めた鎌倉達郎を中心に医療技術向上のため、院内外、国内国外を問わず様々な勉強会や技術研修会を実施しております。勉強会・研修会の実績についてはこちらご覧ください。
VIEW MORE聖心美容クリニック統括院長 鎌倉達郎は、日本美容外科学会(JSAS)理事長という責任ある立場より、美容外科をはじめとする美容医療の健全な発展と、多くの方が安心して受けられる美容医療を目指し、業界全体の信頼性を高めるよう努めてまいります。
2018年6月に改正・施行された「医療広告ガイドライン」遵守し、当ページは医師免許を持った聖心美容クリニックの医師監修のもと情報を掲載しています。医療広告ガイドラインの運用や方針について、詳しくはこちらをご覧ください。
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