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TESSリフト(テスリフト)とは、"スレッドリフト"と呼ばれる施術の一つです。"スレッドリフト"は特殊な形状の糸を皮下に入れることで、皮膚を切除することなく顔のたるみを解消させる美容施術です。TESSリフト(テスリフト)では、バーブ(とげ)のついた糸の周りに3Dメッシュが覆っている特徴的な形状の糸を皮下組織に入れてリフトアップを行います。バーブが皮下組織をしっかり掴み、周辺組織が3Dメッシュ内に入り込むことでリフトアップした状態を長期間キープすることができる、ホールド力にすぐれた施術です。
糸は手術の縫合でも使われるPDO(ポリジオキサノン)を使用しており、およそ1年で体内に吸収されます。MFDS(韓国の厚生労働省)の認可をとっている安全性の高い溶ける糸です。糸が吸収された後もリフティング力は2~3年継続するため、長期間にわたり効果を持続することができます。また、PDOは脂肪を委縮させる効果があると言われており、脂肪が引き締まることで小顔効果も期待できます。
糸を入れた直後から糸周辺の組織が急成長するため、約2週間ほどで最大効果のうちの70%以上に到達することがわかっています。糸の挿入後およそ2ヶ月で、皮下組織となじみ、傷を治そうとするときに起こる引き締め効果が発揮されます。
TESSリフト(テスリフト)は、バーブ(とげ)が皮下組織をしっかり掴み、3Dメッシュの中に自身の組織が入り込むため、強力なリフトアップをキープします。さらに、TESSリフト(テスリフト)は、リフトアップ効果を最大限に発揮しつつ、術後の不快感を大幅に低減させる「ZIG-ZAGテクニック」を用いて施術をおこないます。
ZIG-ZAGテクニックの流れ
この「ZIG-ZAGテクニック」を使うことで、リフトアップするときの余分な力が分散されるため、強力なリフトアップ力を保ちながら、つっぱり感などの不快感を低減させることができるようになりました。通常の糸を使ったリフトアップ術では、糸の挿入後あまった糸を切りますが、TESSリフト(テスリフト)は切らずに折り返してすべて挿入します。こうしたことでその糸の周りにも組織生成が起こり、リフトアップやキープ力を最大に発揮することができます。
TESSリフト(テスリフト)は顔面解剖学と組織生理学に基づいて糸の設計が行われています。顔がたるむ原因のひとつに、骨と皮膚をつなぐ「"靭帯"の伸び」があります。顔の靭帯は骨から皮膚の間に木のように繋がっています。加齢などによりこの靭帯が衰えると徐々に脂肪や皮膚の重みに耐えられなくなり、たるみとなって現れます。顔のたるみは老けた印象を与えてしまいます。
TESSリフト(テスリフト)は従来の糸を使うリフトアップと異なり、皮下組織に糸を挿入したあと皮膚の内部で急速な成長が始まります。このとき、メッシュ状の糸を通じて皮膚の周辺組織と靭帯の結びつきを強めるため、衰えた靭帯の成長を促し、顔全体のリフトアップ効果を発揮します。また、たるみの早期再発も防止することができます。
従来の糸を使ったリフトアップ術のように単純にリフトアップ力を追及するだけでなく、たるみをしっかりと引き上げる強力さと自然な仕上がりを両立しました。
糸を皮下組織に挿入すると異物反応がおこります。この反応により肌内部を修復しようとするときにコラーゲンやエラスチン、若い細胞の集合体である肉芽組織が体内で成長するため、肌のハリや弾力も高まり顔全体が引き締まり、美肌を手に入れることができます。
など
たるみの程度や顔の筋肉の付き方、表情の動かし方、脂肪や骨格は一人ひとり異なります。そのため、たるみ治療にはすべての方に共通の最適解はなく、いかにその方に合った治療を行うかが、きれいな仕上がりには重要です。
聖心美容クリニックでは特性の異なるさまざまな糸を一人ひとりのお顔に合わせて"適材適所"で組み合わせて行います。
希望の仕上がりイメージや不安に思うことなどがあれば、カウンセリングの際に医師にお気軽にご相談ください。
聖心美容クリニックではお悩みに応じて最適なプランをご提案します。ご希望される仕上がりイメージを実現するために複数の糸を使って患者さま一人ひとりオーダーメイドのような施術をご提案します。
顔回りのたるみを改善する「TESSリフト(テスリフト)」と、ほうれい線などのシワに効果的な当院人気の若返り万能注射「プレミアムPRP皮膚再生療法※」を組み合わせることで、顔回りのお悩みをトータルで解決することができます。
※ご自身の血液から抽出したPRPに当院独自の配合比率で成長因子を添加したものを、対象の部位へ注入する若返り施術。
医師とのカウンセリングで、気になる症状や部位をお伺いします。
ご不明な点や不安なことがありましたら、遠慮せずにお聞きください。
局所麻酔と静脈麻酔を使用します。静脈麻酔では眠った状態で局所麻酔を行いますので、手術中に痛みを感じることはありません。
静脈麻酔は、最低限度の麻酔深度にし、心電図や血圧計などのモニタリングをしながら安全に手術が出来ますのでご安心下さい。
TESSリフト(テスリフト)を、皮下に挿入していきます。 施術部位により異なりますが、施術時間は約30分程度です。
最低限度の麻酔深度で施術を行いますので、施術後はリカバリールームで少しお休みをいただいた後、お帰りいただけます。
Before
After
TESSリフト(テスリフト)
広島院 福岡院医師 西田 真
施術時間 | 約30分~40分程度 |
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通院 | なし |
メイク | 当日のメイクはお控えください。翌日より可能です。 |
日常生活 | 洗顔は翌日、入浴は施術後7日目より可能です。サウナ・飲酒・激しい運動はお控えください。 |
腫れ・赤み | 施術後、痛み・むくみ・腫れ・内出血が出ることがあります。1~2週間続くこともありますが、徐々に落ち着いていきます。また、しばらくの間は、違和感、ツッパリ感、痛み、刺入部位(糸の入り口)のくぼみ、ひずみ、色素沈着等の症状が見られる場合がありますが、次第に改善されます。 |
効果 |
縫合糸としても使われている、溶ける糸の中では強度が高いPDO糸を使用したリフトアップ術です。肌のハリや弾力のアップ、しわの改善、肌トーンや毛穴の改善効果も同時に得られます。 糸を通すだけの処置ですので、傷跡が目立つ心配もありません。効果については、施術直後より実感いただくことができますが、むくみや腫れが落ち着く2週間~1ヶ月でフェイスラインが安定してきます。効果の出現には個人差があることをご理解ください。この施術を受けられた後でもレーザーやRF、POTENZAなどによる治療をお受けいただけます。 |
施術内容 | 局所麻酔もしくは静脈麻酔後、刺入点に小切開を加え、スレッドを刺入。刺出点からスレッドを引き出し、牽引した後に、余剰なスレッドを切り落とし、皮下に埋入させる。 |
リスク・副作用情報 |
極稀に糸を挿入した部分の痛み、腫れ、熱感などがみられる場合があります。症状が持続する場合、炎症・感染などの可能性がありますので、お早めに当院医師の診察をお受けください。また、稀に糸が切れてしまったり、糸が皮膚より露出したりする場合があります。このような場合も当院医師の診察をお受けください。 ※妊娠の可能性がある場合は、治療の内容によってはお受け出来ない場合もありますので、必ず医師にご相談ください。 |
聖心美容クリニックには、日本美容外科学会(JSAS)理事長・専門医・会員、日本美容外科学会(JSAPS)正会員、日本形成外科学会 領域指導医・再建マイクロサージャリー分野指導医・小児形成外科分野指導医・専門医・会員、医学博士、日本再生医療学会 再生医療認定医・会員、日本美容外科医師会 会員、日本臨床医学発毛協会認定 発毛診療指導認定医、日本臨床抗老化医学会 会員、日本皮膚科学会 専門医、日本美容皮膚科学会 会員、日本外科学会 専門医、日本形成外科手術手技学会 正会員、日本頭蓋顎顔面外科学会 会員、日本小児外科学会 会員、日本メソセラピー研究会 会員、国際形成外科学会(IPRAS)会員、IMCAS World Scientific Committee 2017,board memberなどの資格を有した医師が在籍しております。
また、当院では、第104回日本美容外科学会(JSAS)にて会長を努めた鎌倉達郎を中心に医療技術向上のため、院内外、国内国外を問わず様々な勉強会や技術研修会を実施しております。勉強会・研修会の実績についてはこちらご覧ください。
VIEW MORE聖心美容クリニック統括院長 鎌倉達郎は、日本美容外科学会(JSAS)理事長という責任ある立場より、美容外科をはじめとする美容医療の健全な発展と、多くの方が安心して受けられる美容医療を目指し、業界全体の信頼性を高めるよう努めてまいります。
2018年6月に改正・施行された「医療広告ガイドライン」遵守し、当ページは医師免許を持った聖心美容クリニックの医師監修のもと情報を掲載しています。医療広告ガイドラインの運用や方針について、詳しくはこちらをご覧ください。
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