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豊胸後のバストは何年持続?施術方法別にご紹介

この記事を監修したドクター

統括院長鎌倉 達郎

今回は、豊胸手術に興味のある方にとって、気になるポイントの一つ、「豊胸手術後の効果が何年続くのか」に注目して説明します。 また、手術後によくあるトラブルや長期間バストボリュームを維持するための過ごし方のポイントも紹介します。 豊胸手術をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

豊胸手術後のバストは何年持つ?



豊胸手術は、大きく分けて、ヒアルロン酸豊胸、シリコンバッグ豊胸、脂肪注入豊胸の3つです。

豊胸手術後に、バストを何年維持できるかどうかは、豊胸手術の種類によって異なりますので、3つの豊胸手術別に持続年数をご紹介していきます。


ヒアルロン酸注入の場合

ヒアルロン酸をバストに注射器で注入する、3つの豊胸手術の中で最も手軽な方法です。 ただし、ヒアルロン酸は、注入直後から時間の経過とともに体内に吸収されていきます。そのため、注入直後に最大サイズになったバストは、徐々に小さくなっていきます。

豊胸手術後に何年持つかは、注入したヒアルロン酸の種類や個人の体質により異なりますが、一般的に1年ほどで、早くて数ヶ月から長くて2〜3年くらいまでの幅があります。


バッグプロテーゼ(シリコンバッグ)挿入の場合

ワキや乳房下溝からバッグプロテーゼ(シリコンバッグ)を挿入する豊胸手術です。 1度の手術で、大幅なサイズアップができ、効果も半永久的に持続します。 ただ、手術後に加齢やダイエットで体型が変わると、バッグプロテーゼのサイズ感に違和感を持ち、バッグを取り除いて脂肪注入法に変える方もいます。

また、バッグプロテーゼが破損したり、被膜が拘縮したりのトラブルなどで、取り替えなければいけない場合もあります。


脂肪注入の場合

脂肪の一部をご自身の身体から吸引し、バストに注入する豊胸手術で、見た目や手触りともに自然な仕上がりが期待できます。効果も半永久的に持続します。 ただし、加齢やダイエットなどによる身体の変化に伴い、バストの脂肪が減りボリュームダウンしてしまう可能性は避けられません。

また、脂肪注入では2カップくらいのバストアップが限界です。大幅なバストアップには、バッグプロテーゼの挿入が必要です。


豊胸手術後にありうるトラブルとは?



次に、手術後によくあるトラブルを説明します。



ヒアルロン酸注入の場合

ヒアルロン酸が石灰化したり、しこりができたりして胸が硬くなるケースがあります。その場合、ヒアルロン酸を溶かす注射が有効です。


バッグプロテーゼ挿入の場合

カプセル拘縮

シリコンバッグの周囲にできる被膜が厚くなってしまうと、カプセル拘縮(こうしゅく)というトラブルが起き、バストが異常に硬くなったり、ポコッと突き出て変形してしまったりします。 このような場合には、バッグを抜去した後、別のバッグへ入れ替える、もしくは脂肪注入豊胸を行います。


バッグプロテーゼの破損

バッグプロテーゼが破損し、中身が体内へ漏れ出すことがあります。その結果、バストがしぼんだり、炎症が起きて腫れたりする場合があります。 この場合、早急に手術を行いバッグを抜去し、バストを生理食塩水で洗浄します。


バッグプロテーゼのズレ

バストに左右差がでたり違和感を感じたりする時は、バッグがズレている可能性があります。これは、バッグの挿入位置が正しくない、あるいは、カプセル拘縮によってバッグが圧迫される場合に起こります。 このケースもやはりバッグ抜去後、別のバッグへ入れ替える、もしくは脂肪注入豊胸を行います。


脂肪注入の場合

脂肪注入は比較的トラブルが少ない方法ですが、注入する脂肪の質が良くなかったり、一度の注入量が多過ぎたりする場合、脂肪が壊死してしこりが生じることもあります。 しこりは切開して取り除きます。


長期間バストのボリュームを維持するポイント


先ほどご説明したように、ヒアルロン酸注入の場合に維持できる期間はおおよそ1年なので、長期間バストを維持することはできません。 一方、バッグプロテーゼや脂肪注入の場合は、基本的にトラブルが起きない限り維持できます。トラブル予防や、起きたトラブルを大きくしないためにも、定期的に検診(メンテナンス)を受けるのがおすすめです。


また、脂肪注入の場合は、脂肪が減るとサイズダウンする可能性があるので、痩せすぎないよう気をつけると良いかもしれません。


聖心美容クリニックの豊胸手術が選ばれる理由



聖心美容クリニックの豊胸手術では、見た目・さわり心地など、できるだけ希望に叶ったバストを手に入れられるよう、経験・技術力のあるドクターが最新の機器を用いて手術を行うのはもちろん、手術前のカウンセリングやシミュレーションから、術後のアフターケアまでしっかりとサポートしてもらえ安心です。



シミュレーションで、術後のバストの大きさを簡単にイメージできる!

手術前のカウンセリングやシミュレーションを何度でも無料で受けられます。 例えば、250ccならこの大きさなどと、シミュレーション結果をパソコンの画面で確認できるので、術後のバストの大きさを簡単にイメージすることもできます。 そのため、術後に「大きくなりすぎた。」・「もっと大きなバッグを入れればよかった。」などと、後悔せずに済みます。


最小限の傷跡で最大限の効果を得られる、バッグプロテーゼ豊胸術

聖心美容クリニックのドクターは、全てバッグプロテーゼ豊胸術のプロフェッショナルです。その高い技術力を用い、身体の特徴や希望にあった種類のバッグ、その挿入位置を見極め、ひとりひとりに合わせたフルオーダーの豊胸術を行います。バッグは実際に大きさや柔らかさを手にとって確認できるので安心。最新式のマイクロチップ入りのバッグも揃っています。 また、バッグをスムーズに挿入できるスリーブの導入や、術中切開部分の両端を細い糸で縫い合わせるなど、傷跡を最小限にする配慮も欠かしません。


”もっと自然に大きく”が叶う「ハイブリッド豊胸」も可能

「ハイブリッド豊胸術(コンポジット豊胸術)」は、バッグプロテーゼと脂肪を同時注入することで、脂肪注入だけではできないサイズアップと、バッグプロテーゼだけでは得られない柔らかな触り心地とラインを可能にする豊胸術です。また、しこり・カプセル拘縮のリスクも軽減してくれる優れたポイントもあります。

聖心美容クリニックでは、脂肪注入法として、脂肪の生着率(効果)が高い「ピュアグラフト豊胸術(濃縮脂肪注入)」と「幹細胞豊胸術(セリューション豊胸術)」を用い、より完成度の高いハイブリッド豊胸術が可能です。


安心のアフターケアとサポートで、痛みを少なく、美しい仕上がりに

聖心美容クリニックでは、美しい仕上がりになるようインディバCET(高周波温熱トリートメント)の施術やマッサージの指導、術後の痛みや内出血などの悩みを最小限に止めるサポートなど、アフターケアも充実しています。 手術前のカウンセリングから担当しているドクターが、専任でアフターケアまで行ってくれるので、安心して任せられます。



まとめ

豊胸手術について、特に効果が術後何年継続できるのかに重きをおいて説明してきました。実際に受けるとなると、より多くの疑問や不安が出てくるかと思います。 豊胸手術に興味のある方は、無料のカウンセリングやシミュレーションを受けて、自分の希望のバストがどんな豊胸手術で手に入れられるのか、一度クリニックへ相談してみてはいかがでしょうか。


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